先程、仏シャンティイ競馬場にて行われた今年のディアヌ賞(仏オークス)のレース結果と直線動画を速報でお届けする。

Prix de Diane Longines(G1・2100meters)

1着:Channel

父・Nathaniel、母・Love Magic、母父・Dansili
調教師:F-H Graffard、騎手:Pierre-Charles Boudot

・今日の勝利で通算4戦3勝。今年3/30にデビューし2着→4/27の2戦目(1m3f)で1着→5/17のシャンティイでの3戦目(2100m)で1着とし、ここへ臨んでいた。重賞への出走は今回が初。

 1着:[2019/06/16]ディアヌ賞(仏G1・2100m・シャンティイ)

・直線残り200の地点で先頭に立つと、そこから最後まで我慢し切り、脚色は2着馬や大外から突っ込んできた3,4着馬が明らかに優勢だったが、きっちり粘り込んで1着ゴール。

・父のNathanielは2008年愛国産のGalileo産駒。初年度産駒から超大物・Enableとイタリアのリディアテシオ賞を勝ったGod Givenと2頭のG1馬を輩出。3世代目の本馬がクラシックを制覇し、Nathaniel産駒3頭目のG1馬となっている重賞勝ち馬はこれで通算7頭目。種付料は2万ポンドからスタートし、一時は1.75万ポンドへ減ったがEnableの大活躍を経て、今年から2.5万ポンドへ上昇。

・母のLove Magicは5戦1勝。祖母のMagical Romanceは英2歳G1-チェヴァリーパークSの勝ち馬。祖母の半妹Alexandrovaは英オークス、愛オークス、ヨークシャーオークスの勝ち馬。

・F-H Graffard調教師、Pierre-Charles Boudot騎手はともにディアヌ賞初制覇。

2着:Commes

父・Le Havre、母・Leaupartie、母父・Stormy River
調教師:J-C Rouget、騎手:Cristian Demuro

・今日の結果を含めて通算5戦1勝、2着4回。プールデッセデプーリッシュ(仏1000ギニー)2着馬だが、6/13に吉田照哉氏にトレードされ、今日は社台のお馴染みの勝負服で出走。直線よく追い込んできたが、先に抜け出した勝ち馬を捕まえきれず2着。前走がハナ差、今回がアタマ差の惜敗。

・母のLeaupartieは仏G3-プシシェ賞の勝ち馬。

3着:Grand Glory

父・Olympic Glory、母・Madonna Lily、母父・Daylami
調教師:Gianluca Bietolini、騎手:Gerald Mosse

・今日の結果を含めて通算4戦2勝。人気のSiyarafinaの外から直線で豪快な末脚を駆使し、最後はSiyarafinaも交わし、1,2着馬に迫る勢いだったが3着まで。

4着:Etoile

父・Siyouni、母・Milena’s Dream、母父・Authorized
調教師:J-C Rouget、騎手:Mickael Barzalona

・今日の結果を含めて通算5戦3勝。直線で馬群に揉まれ込み、行き場を探す時間が長くなり、進路をようやく確保出来たのは残り200地点。このロスが大きく勿体ない競馬に。

5着:Cala Tarida

父・Garswood、母・Capsicum、母父・Holy Roman Emperor
調教師:F Rossi、騎手:Gregory Benoist

・直線は馬場の真ん中に突っ込み、一時は2着馬とほぼ横並びの位置まで押し上げるも、最後は勢いを欠き、ジリジリと伸び5着。

6着:Siyarafina

父・Pivotal、母・Siyenica、母父・Azamour
調教師:A De Royer-Dupre、騎手:Christophe Soumillon

・無敗のオークス馬誕生か?と期待を集めていたが、直線外から伸び切れず、ラスト100辺りからは失速気味で6着入線。

尚、Enableの半妹・Entitleは10着(勝ち馬から4馬身差)、C.ルメール騎乗のCartiemは13着(勝ち馬から6馬身半差)、武豊騎乗のAmarenaは15着(勝ち馬から8馬身差)。