今週は新たに4頭が入厩し、1頭が退厩。純増3頭で計13頭が栗東に入厩している。既にゲート試験に合格しているトゥザヴィクトリーの仔が再入厩し、注目される。今週も各馬の最新の調整動向をお届けする。

 

アクアリブラ(牝・西村真幸・母ロゼシャンパーニュ by ゼンノロブロイ)

・新たに入厩。6/29に函館にてゲート試験合格。ここから函館で本格的な調整に入る形となろう。

・ノーザンファームの生産馬。母もノーザンファームの生産馬で13戦3勝。本馬は初仔。4代母Action Francaiseは1998年のG3-サンドリンガム賞(FR芝1600)の勝ち馬。5代母Allez FranceはG1を7勝(仏オークス、仏1000ギニー、凱旋門賞、ヴェルメイユ賞、イスパーン賞、ガネー賞2勝)した名牝。

 

ウインネプチューン(牡・飯田雄三・母エルノヴァ by サンデーサイレンス)

・7/1(土)の中京芝1600mの新馬戦で5着(1.4秒差)。

・母は2004年のG1-エリザベス女王杯(京都芝2200)でアドマイヤグルーヴの3着。他に重賞2着が2回、3着が1回。本馬は7番仔。祖母の半兄にジェネラス、オースミタイクーン。叔母の産駒にディーマジェスティ。

 

スズカマンサク(牝・橋田満・母スズカローズマリー by アフリート)

・7/2(日)の函館芝1200mの新馬戦で1着。

・母は20戦2勝。本馬は6番仔。叔父に2007年のG1-高松宮記念(中京芝1200)など、重賞3勝のスズカフェニックス。祖母の半兄にドクターデヴィアス、祖母の全兄にシンコウキング。

 

スズカローレル(牝・橋田満・母スズカローラン by サンデーサイレンス)

・ゲート試験にはまだ合格していない。先週は6/27(火)、7/2(日)と坂路で追われるがいずれも半マイル60秒台後半。ゲート試験合格まではこの感じだろう。

・母は32戦4勝。本馬は6番仔。半兄スズカデヴィアスは2015年のG2-京都記念で2着、2017年のG3-金鯱賞で3着。祖母の半弟にG1馬・スズカフェニックス。

 

ステラローザ(牝・斉藤崇史・母ピーチブローフィズ by シンボリクリスエス)

・7/2(日)の中京芝1400の未勝利戦で6着(1.5秒差)。

・母は25戦1勝。本馬は2番仔。伯父カフナは重賞入着3回。祖母の半妹ベッラレイアは2007年のG2-フローラSの勝ち馬で、同年のG1-オークス2着。

 

スピリットワンベル(牡・牧田和弥・母ショウサンミーベル by フジキセキ)

・6/24(土)の東京芝1600の新馬戦で3着。以降も在厩し続けており、坂路で軽めに5本乗られている。どこかで未勝利戦へ出走となりそう。母は5戦1勝。本馬は初仔。

 

トゥザフロンティア(牡・池江泰寿・母トゥザヴィクトリー by サンデーサイレンス)

・新たに入厩(5/6から坂路で時計を出しており、馬名登録されたのが先週)。5/12に既にゲート試験に合格しており、ゲート試験合格後、いったん放牧を挟んでここから調教再開。先週は6/29(木)、7/2(日)と坂路で半マイル66秒台。今週の追い切りでの時計にまず注目が集まる。

・ノーザンファームの生産馬。母も同様で21戦6勝、2001年のG1-エリザベス女王杯など重賞4勝。本馬は11番仔。半兄トゥザグローリーは重賞5勝、半兄トゥザワールドはG2-弥生賞の勝ち馬、半姉トーセンビクトリーはG3-中山牝馬Sの勝ち馬。

 

トロワゼトワル(牝・安田隆行・母セコンドピアット by ハーツクライ)

・7/2(日)の中京芝1600mの新馬戦で1着。

・社台ファームの生産馬。母は13戦3勝。本馬は初仔。祖母はアメリカのG3勝ち馬。

 

ブランモンストル(牡・中尾秀正・母クレバークリス by クロフネ)

6/29(木)半マイル55.9-40.8-26.6-12.8。ラップタイム15.1-14.2-13.8-12.8。

・既にゲート試験はパスしている。先週の上記坂路追い切りで2週連続半マイル55秒台を計時。ラスト1F12秒台でまとめ右肩上がりの調整具合。

・2016年の北海道セレクションセールにて2376万円にて落札。祖母の半兄サンデーブランチは1996年のG1-宝塚記念でマヤノトップガンの2着。祖母の半姉エアウイングスは1997年のG2-阪神牝馬特別の勝ち馬で、2005年のG3-中山牝馬Sの勝ち馬・ウイングレットを輩出。

 

ミッキーワイルド(牡・安田隆行・母ワイルドラズベリー by ファルブラヴ)

・新たに入厩(6/23から坂路で時計を出しており、馬名登録されたのが先週)。ゲート試験にはまだ合格していない。7/2(日)に坂路半マイル56.3秒を計時。

・2015年のセレクトセールにて7128万円で落札。ノーザンファームの生産馬。母も同様で15戦3勝。2010年のG2-ローズSで2着。本馬は3番仔。

 

メジェールスー(牝・藤原英昭・母エイジアンウインズ by フジキセキ)

・新たに入厩。6/29に函館にてゲート試験合格。

・母は社台ファームの生産馬で11戦6勝、2008年のG1-ヴィクトリアマイル、同年のG2-阪神牝馬Sの勝ち馬。本馬は5番仔。母の半妹キュートエンブレムは2008年のG2-フローラSで3着。母の半妹エバーブロッサムは2013年のG1-オークス2着馬で同年のG2-フローラSとG3-フラワーCでも2着。

 

レッドシャーロット(牝・庄野靖志・母シルバーフォックス by クロフネ)

・7/2(日)の中京芝1600mの牝馬限定新馬戦で2着(クビ差)。上3Fはメンバー最速で先行きは明るい。

・ノーザンファームの生産馬。祖母ビーポジティブは2002年のG3-クイーン賞(船橋ダ1800)の勝ち馬。祖母の全姉トゥザビクトリーは2001年のJRA最優秀4歳以上牝馬で2001年のG1-エリザベス女王杯など重賞4勝。産駒のトゥザグローリー、トゥザワールド、トーセンビクトリーは全て重賞勝ち馬。祖母の全弟サイレントディールは重賞3勝。

 

ロードイヒラニ(牡・千田輝彦・母レディカーニバル by Giant’s Causeway)

・6/23に既にゲート試験はパスしている。7/2(日)に坂路で半マイル59.7秒と、はじめて60秒台を切り、調整ペースが上がっている印象。

・母は14戦2勝。本馬は6番仔。半姉ブリュネットはG2-フローラSで3着。祖母Virginieは1999年のG1-ビヴァリーヒルズH(USA芝10.0F)など、アメリカとブラジルでG1を4勝。

 

シーシャンティ(牡・今野貞一・母コイウタ by フジキセキ)

→先週は入厩していたが既に退厩。6/23にゲート試験合格後、6/27、6/29、6/30と坂路で軽め3本乗られた後に放牧に出される。