先程、仏サンクルー競馬場にて行われた古馬G1・サンクルー大賞のレース結果と直線動画を速報でお届けする。合わせて同日に行われた3歳牝馬G2・マルレ賞、3歳G2・ウージェーヌアダム賞のレース結果と直線動画もお届けする。

Grand Prix de Saint-Cloud(G1・1m4f・4歳上)

1着:Coronet

牝5、父・Dubawi、母・Approach、母父・Darshaan
調教師:John Gosden、騎手:Frankie Dettori

・ラチ沿いを縫うように伸びたCoronetがZiyadを交わし、外から伸びる同厩のLah Ti Darの追撃を抑えて勝利。

・今日の勝利で通算16戦5勝、重賞3勝。昨年の同レースでWaldgeistとハナ差の2着。その後もキングジョージ6世&クイーンエリザベスSでPoet’s Wordの3着、ヨークシャーオークスでSea Of Classの2着、ブリティッシュチャンピオンズフィリーズアンドメアズSでMagicalの2着と、強豪相手にG1で善戦を続けてきた馬だが、今日初のG1制覇。

 1着:[2019/06/30]サンクルー大賞(仏G1・1m4f・サンクルー)
 1着:[2018/05/17]ミドルトンS(英G2・1m2f56yds・ヨーク)
 1着:[2017/06/22]リブルスデイルS(英G2・1m3f211yds・アスコット)

父のDubawiは40頭目のG1馬を輩出。今年の英愛仏では初の産駒G1勝ち。

・母のApproachは9戦2勝、バリーマッコールS(LR・1m2f)の勝ち馬で、英2歳G3-メイヒルS(7f213yds)で2着、米G2-ギャラクシーS(1m1f110yds)で2着。半兄のMidas Touchは愛G2-ダービートライアルSの勝ち馬。従兄にレッドエルディスト(青葉賞2着、神戸新聞杯3着)。祖母のLast Secondは英愛でG1昇格前のサンチャリオットS、ナッソーSなど重賞3勝。

2着:Ziyad(短首差)

せん4、父・Rock Of Gibraltar、母・Arme Ancienne、母父・Sillery
調教師:C Laffon-Parias、騎手:Maxime Guyon

3着:Lah Ti Dar(勝ち馬との着差:1/4)

牝4、父・Dubawi、母・Dar Re Mi、母父・Singspiel
調教師:John Gosden、騎手:Ryan Moore

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/219/saint-cloud/2019-06-30/734443

Prix de Malleret(G2・1m4f・3歳牝馬)

1着:Mehdaayih

牝3、父・Frankel、母・Sayyedati Symphony、母父・Gone West
調教師:John Gosden、騎手:Frankie Dettori

・直線大外からスムーズに伸び切り、Mehdaayihが人気に応え快勝。チェシャーオークスで見せた直線でヨレるような素振りも見せておらず、デットーリへの乗り替わりの効果も大きかった印象。8/1のナッソーS(G1)、8/22のヨークシャーオークス(G1)へエントリー済でこの辺りが次走となりそう。

・今日の勝利で通算7戦4勝。前々走5/8のチェシャーオークス(LR・1m3f75yds)を4馬身半差で快勝し、英オークスの有力馬となっていたが、前走5/31の英オークス(G1・1m4f6yds)ではスムーズさを欠く競馬となり、7着と敗れていた。今回はFrankie Dettoriに乗り替わり、あっさり軌道修正に成功。同厩で同じFrankel牝駒の英オークス馬・Anapurnaと共に、今後の牝馬路線を賑わせてくれそうな存在。

 1着:[2019/06/30]マルレ賞(仏G2・1m4f・サンクルー)

2着:Edisa(2馬身差)

牝3、父・Kitten’s Joy、母・Ebiyza、母父・Rock Of Gibraltar
調教師:A De Royer-Dupre、騎手:Christophe Soumillon

3着:Merimbula(勝ち馬との着差:2馬身1/4)

牝3、父・Dalakhani、母・Urban Ball、母父・Galileo
調教師:F Head、騎手:Aurelien Lemaitre

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/219/saint-cloud/2019-06-30/734502

Prix Eugene Adam(G2・1m2f・3歳)

1着:Headman

牡3、父・Kingman、母・Deliberate、母父・King’s Best
調教師:Roger Charlton、騎手:Jason Watson

・Headmanがあっさり外から先頭に立つと、後続を突き離し快勝。ちなみに2着馬は英オークス馬の仔、3着馬は既に仏G3を勝っている実績馬。

・今日の勝利で通算5戦3勝。前走5/18のニューベリーでのハンデ戦(1m2f)で2勝目を上げてここへ臨んでいた。

 1着:[2019/06/30]ウージェーヌアダム賞(仏G2・1m2f・サンクルー)

父のKingmanはこれでファーストクロップから5頭目の重賞勝ち馬を輩出。先日のロイヤルアスコットでもSangariusがハンプトンコートS(G3)を勝ち、King Of ComedyがセントジェームズパレスS(G1)で2着になるなど、産駒の活躍が続いている。

・母は3戦1勝。祖母のDance Routineは仏G2-ロワイヤリュー賞、仏G3-ロワイヨモン賞の勝ち馬。祖母の産駒(=本馬の伯父)にアメリカ、フランス、香港でG1を5勝したFlintshire。曽祖母のApogeeは仏G3-ロワイヨモン賞の勝ち馬で、孫に凱旋門賞連覇中のEnable。ジャドモントファームが誇る牝系の出身。

2着:Jalmoud(3馬身差)

牡3、父・New Approach、母・Dancing Rain、母父・Danehill Dancer
調教師:Charlie Appleby、騎手:James Doyle

3着:Flop Shot(勝ち馬との着差:6馬身半)

牡3、父・New Approach、母・Dancequest、母父・Dansili
調教師:A Fabre、騎手:Maxime Guyon

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/219/saint-cloud/2019-06-30/734503