ディープインパクト産駒・ミッキーマインドの仕上がりの良さが目立ち、首位有力だろうが、ニシノトランザムも坂路で好時計連発。ノーザンF生産馬・オークヒルロッジにも注目が集まりそう。

 

1・ロードマドリード 牡2
父・ディープインパクト、母・キャサリンオブアラゴン、母父・Holy Roman Emperor
生産者・ケイアイファーム、(栗)角居勝彦、デムーロ

・2週連続、CWで追われる。馬ナリだった1週前よりは今週の最終追いは良い時計だったが、併走馬に突き放される内容で一杯に追われた割りにはラスト1F13秒台はちょっと物足りない。

・母はアイルランドで3戦1勝。本馬は3番仔。3代母は歴史的名牝・Miesque。Miesqueを牝祖とする主な活躍馬にKingmambo、East of the Moon、Miesque’s Son、Rumplestiltskin、タペストリー、John F Kennedy、リアルスティール、I Am Beautifulなどがいる。

 

2・オークヒルロッジ 牡2
父・ハービンジャー、母・オークヒルパーク、母父・アグネスタキオン
生産者・ノーザンファーム、(栗)大久保龍、和田竜二

7/5(水)半マイル55.0-39.6-25.9-12.6。ラップタイム15.4-13.7-13.3-12.6

・1週前のCWでの追い切りは併走馬には遅れたが、時計自体はまずまずのもので中身は濃い。古馬1000万下の馬によく食い下がったものといえる。今週の上記坂路追いは馬ナリでの軽めのもの。

・母は16戦2勝。本馬は初仔。母の半弟カポーティスターは2013年のG2-日経新春杯の勝ち馬。祖母の半姉はエピセアローム(2012年のG2-セントウルS、2011年のG3-小倉2歳Sの勝ち馬)を輩出。

 

3・メイショウオーパス 牡2
父・メイショウボーラー、母・マンハッタンミート、母父・マンハッタンカフェ
生産者・高昭牧場、(栗)飯田祐史、武豊

・1週前は芝で一杯に追われまずまずの動き。今週は坂路で馬ナリで追われたが時計はラスト1F(12.8)以外は14~16秒台で評価云々のものではない。

・母は4戦1勝。本馬は初仔。

 

4・ニシノトランザム 牡2
父・Orb、母・Glorious Success、母父・Successful Appeal
生産者・Teneri Farm Inc. & Bernardo Alvarez Calderon、(栗)森秀行、川又賢治

7/5(水)半マイル52.4-38.8-25.6-12.8。ラップタイム13.6-13.2-12.812.8
7/2(日)半マイル51.7-37.8-24.8-12.6。ラップタイム13.9-13.0-12.212.6
6/28(水)半マイル51.7-38.1-25.3-12.8。ラップタイム13.6-12.812.512.8

・ここ2週の坂路追いで好時計を連発。開場直後の時計が多いのでその分の割引は必要だが、仕上がりが良いのは間違いなく、初戦から注目の存在。

・母の半姉ドバイソプラノの孫にホワイトフーガ(Jpn1-JBCレディスクラシック2勝、Jpn2-関東オークス、Jpn2-さきたま杯、Jpn3-TCK女王盃、Jpn3-スパーキングレディー、Jpn3-マリーンCの勝ち馬)。3代母Glorious Song(1980年のエクリプス賞最優秀古牝馬、G1を4勝)を牝祖とする主な活躍馬にヴィルシーナ、ヴィブロス、シュヴァルグラン、フレールジャック、マーティンボロ、ダノンシャンティ、Rahy、シングスピール。

 

5・ペイシャルアス 牝2
父・ストロングリターン、母・ルアス、母父・タイキシャトル
生産者・杵臼斉藤牧場、(栗)坂口正則、高倉稜

7/5(水)半マイル53.4-38.6-25.3-12.8。ラップタイム14.8-13.3-12.512.8
6/28(水)半マイル54.6-40.0-26.8-13.9。ラップタイム14.6-13.2-12.9-13.9。

・今週は一杯に追われた時計で、先週と比べてラスト1Fに大幅な改善がみられる。新種牡馬ストロングリターン産駒

・このレース唯一の牝馬。母は14戦2勝。本馬は2番仔。祖母の半弟ウインクリューガーは2003年のG1-NHKマイルC、同年のG3-アーリントンCの勝ち馬。祖母の半姉の直仔ソリッドプラチナムは2006年のG3-マーメイドSの勝ち馬。

 

6・ナンヨーオートヌ 牡2
父・キンシャサノキセキ、母・エイシンラトゥナ、母父・Exchange Rate
生産者・栄進牧場、(栗)松田国英、松山弘平

・2週連続、CWで一杯に追われているが、時計はイマイチ。

・2016年のセレクトセールにて1944万円で落札。母は10戦2勝、2012年のダリア賞(OP)の勝ち馬で本馬は初仔。祖母の半兄Marsh SideはG1-カナディアン国際Sの勝ち馬。3代母Colonial Playは1998年のG2-オーキッドHの勝ち馬。

 

7・ブルベアルッコラ 牡2
父・エイシンフラッシュ、母・セレスフェアリー、母父・アドマイヤベガ
生産者・中前牧場、(栗)渡辺薫彦、幸英明

・2週連続、CWで追われる。先週は追われて一杯になってしまっていたが、今週は4F以降のタイムが先週を上回り、ラスト1Fも12秒台前半でまとめる。ただ6Fトータルでのタイムは平凡。新種牡馬エイシンフラッシュ産駒

・2016年の北海道オータムセールにて496.8万円で落札。母は7戦0勝。本馬は7番仔。母の半兄ナイトフライヤーは2008年のJG3-京都ジャンプSで2着。

 

8・ミッキーマインド 牡2
父・ディープインパクト、母・マイグッドネス、母父・Storm Cat
生産者・三嶋牧場、(栗)音無秀孝、福永祐一

7/5(水)半マイル52.4-38.6-25.5-12.8。ラップタイム13.8-13.1-12.712.8
6/28(水)半マイル51.7-37.9-25.3-13.0。ラップタイム13.8-12.612.3-13.0。

・先週の坂路は一杯に追われたもので、今週は馬ナリでのもの。馬ナリで半マイル52.4秒のタイムを計時し、終いもバテていないとなると、内容的に文句はない。

・母はアメリカで6戦1勝。本馬は4番仔。半兄ダノンレジェンドは重賞9勝(Jpn1-JBCスプリント、Jpn2-東京盃、G3-カペラS、Jpn3-黒船賞2勝、Jpn3-東京スプリント、Jpn3-クラスターC2勝、Jpn3-北海道スプリントC)。祖母Caressingは2000年のG1-BCジュヴェナイルフィリーズの勝ち馬。