キンシャサノキセキ産駒・アルレーサーが好仕上がりで首位有力だが、ショウナンカンプ産駒・トランプ、アイルハヴアナザー産駒・ウインジェルベーラもまずまずの仕上がりで新馬勝ちを狙う。

 

1・ロードネプチューン 牡2
父・ロードバリオス、母・トミーラヴ、母父・フジキセキ
生産者・道見牧場、(美)高柳瑞樹、吉田隼人

・2週連続、函館Wで追われている。今週は5Fから吉田隼が乗り、一杯に追われたが、ラスト1F12秒台後半だったことが目立つ程度でトータルの時計は今一歩。

・母は4戦0勝。本馬は5番仔。母の半兄サンライズシャークは2003年のG3-小倉記念2着。新種牡馬ロードバリオス産駒

 

2・ミトノアミーゴ 牡2
父・ローエングリン、母・シリウストウショウ、母父・スペシャルウィーク
生産者・ディアレストクラブ、(栗)崎山博樹、井上敏樹

・2週連続、函館Wで追われている。今週は5Fから一杯に追われたがラスト1F13秒台と今一つのタイムで強調材料は乏しい印象。

・2016年の北海道サマーセールにて399.6万円で落札。母は11戦0勝。本馬は6番仔。祖母シスタートウショウは1991年のJRA最優秀3歳牝馬で同年のG1-桜花賞の勝ち馬。3代母コーニストウショウを牝祖とする主な活躍馬はウオッカ(G1を7勝)、シーイズトウショウ(重賞5勝)。

 

3・トランプ 牡2
父・ショウナンカンプ、母・アマビリータ、母父・ダンシングブレーヴ
生産者・ハクツ牧場、(美)高橋裕、岩田康誠

・2週連続、函館Wで5Fから追われているが、今週、岩田が乗り、馬ナリで水準以上の時計をマーク。この時計なら争覇圏内か。

・2016年の北海道オータムセールにて324万円で落札。母は社台ファームの生産馬で33戦7勝。本馬は4番仔。祖母プライムステージはG3-札幌3歳S、G3-フェアリーSの勝ち馬。祖母の半兄ステージチャンプはG2-日経賞、G3-ステイヤーズSの勝ち馬。祖母の全妹ランニングヒロインは母としてスクリーンヒーロー(G1-ジャパンカップ、G2-アルゼンチン共和国杯の勝ち馬)を輩出。

 

4・エイプリルソング 牝2
父・ヘニーヒューズ、母・エイプリルバード、母父・サンデーサイレンス
生産者・宮内牧場、(美)天間昭一、木幡初也

・函館Wで2週連続追われたが、ラスト1Fがいずれも13秒台後半で、バテている印象が強い。

・母は社台ファームの生産馬で6戦0勝。本馬は8番仔。母の半姉ハッピーリクエストはミリオンディスク(G3-カペラS、Jpn3-北海道スプリントカップの勝ち馬)、リクエストソング(G3-きさらぎ賞2着、G3-小倉記念3着)、アムールポエジー(Jpn2-関東オークスの勝ち馬)を輩出。母の半姉クイーンソネットはG3-新潟記念で2着、母としてワイドサファイア(G2-フローラS2着)を輩出。母の半姉エルレイナはエルカミーノ(G3-新潟大賞典3着2回)、モノポール(G3-富士S2着)を輩出。新種牡馬ヘニーヒューズ産駒

 

5・アルレーサー 牡2
父・キンシャサノキセキ、母・ゴッドオブロマンス、母父・ジャングルポケット
生産者・杵臼牧場、(栗)昆貢、四位洋文

・1週前は函館芝、今週は函館Wでの調整。1週前の芝での追い切りは馬ナリで、併走馬を追走し先着する、まずまずの内容。今週は直線だけ一杯に追う終い重点の追い切りでラスト1Fは12秒台半ば。古馬のオープン馬に先着し好内容。

・母は社台ファームの生産馬で4戦0勝。本馬は3番仔。4代母Dararaは1986年のG1-ヴェルメイユ賞の勝ち馬で、母としてDar Re Mi(2009年のG1-ヨークシャーオークス、2010年のG1-ドバイシーマクラシック、2009年のG1-愛プリティポリーSの勝ち馬)、Rewilding(2011年のG1-ドバイシーマクラシック、2011年のG1-プリンスオブウェールズSの勝ち馬)を輩出。

 

6・ウインジェルベーラ 牝2
父・アイルハヴアナザー、母・コスモマーベラス、母父・フジキセキ
生産者・コスモヴューファーム、(美)金成貴史、松岡正海

・1週前は美浦南Wで一杯に追われ、今週は函館芝で馬ナリにて調整。時計的にはまずまずで仕上がりの良さが感じられる。

・母は33戦7勝、2006年のG3-愛知杯で2着。他にターコイズS(OP)を2勝。本馬は7番仔。3代母Single Bladeは1987年のG1-ガゼルH(USAダ9.0F)の勝ち馬。

 

7・ホワイトサクセス 牝2
父・Stormy Atlantic、母・Amazon Lily、母父・Unbridled’s Song
生産者・Patchen Wilkes Farm LLC、(栗)鮫島一歩、藤岡康太

・2週連続、函館Wで追われている。1週前は4Fから馬ナリで軽めの調整。今週は5Fから一杯に追われるも、時計面は今一つ。

・4代母Altheaは1983年のG1-ハリウッドスターレットS、1984年のG1-サンタスサーナS、同年のG1-アーカンソーダービーの勝ち馬。直仔のヤマニンパラダイスは1994年のG1-阪神3歳牝馬Sの勝ち馬。5代母Courtly Deeを牝祖とする主な活躍馬にGreen Desert(G1-ジュライカップ、G1-スプリントカップ)、Arch(G1-スーパーダービー)、ノーリーズン(G1-皐月賞)らがいる。

 

8・アレンチャン 牝2
父・パイロ、母・シャインケニー、母父・アグネスデジタル
生産者・三好牧場、(美)小桧山悟、横山武史

・2週連続、函館Wにて5Fから追われている。時計的にはまだまだの印象で今週の一杯に追われてのラスト1Fの時計は13秒台後半。

・母は12戦1勝。本馬は初仔。母の半兄ナンヨーリバーはJpn2-兵庫チャンピオンシップの勝ち馬。祖母の半兄オフサイドトラップは1998年のG1-天皇賞(秋)、同年のG3-七夕賞、同年のG3-新潟記念の勝ち馬。