Frankel産駒のマル外馬・イッツパーフェクトが人気になりそうだが、キンシャサノキセキ産駒・タムロリバティの仕上がりが良好。先週と今週の坂路での時計が非常に良く、ノーザンF生産馬の新馬戦9勝目を目指す。

 

1・カクリョウ 牡2
父・ロードアルティマ、母・オレンジジャスミン、母父・Masterclass
生産者・山口義彦、(栗)加藤敬二、幸英明

7/5(水)半マイル55.5-40.5-26.2-12.5。ラップタイム15.0-14.3-13.7-12.5
6/28(水)半マイル55.1-39.4-25.5-12.7。ラップタイム15.7-13.9-12.812.7

・2週連続、坂路で追われる。いずれも半マイル55秒台で時計的にはイマイチ。

・母は愛米伊で11戦2勝、1997年のG2-伊1000ギニーで2着。本馬は12番仔。祖母の半姉Katiesは1984年のG1-愛1000ギニー馬で、直仔のヒシアマゾン・ヒシナイル・ヒシピナクル、孫のスリープレスナイト、全て重賞勝ち馬。

 

2・クナップフラウ 牝2
父・ルーラーシップ、母・ディミータ、母父・ダンスインザダーク
生産者・追分ファーム、(栗)野中賢二、太宰啓介

・1週前はCWで5Fから追われ、4F以降はまずまずの時計。今週は芝で6Fから追われたが、強調出来るような時計・内容ではない。

・母は18戦1勝。本馬は3番仔。母の半兄ダイレクトキャッチは2007年のG3-共同通信杯、同年のG3-中日新聞杯で2着。母の半弟ステラロッサは2011年のG2-スプリングSで3着。

 

3・イッツパーフェクト 牡2
父・Frankel、母・パーフェクトトリビュート、母父・Dubawi
生産者・ケイアイファーム、(栗)安田隆行、川田将雅

・1週前はCWで6Fから追われ、水準級の時計。最終追いは芝で6Fから行われたが、古馬500万下の馬を追走し先着する好内容。

・母はイギリスとフランスで15戦3勝、2011年のG3-チャートウェルフィリーズSの勝ち馬。本馬は2番仔。4代母Gwydionは1985年のG3-クイーンメアリーSの勝ち馬。

 

4・シンゼンホープ 牡2
父・バゴ、母・スターマーチ、母父・フジキセキ
生産者・ガーベラパークスタッド、(栗)飯田祐史、鮫島良太

7/5(水)半マイル59.2-42.4-27.0-12.7。ラップタイム16.8-15.4-14.3-12.7

・1週前は芝で6Fから追われ、ラスト1F11秒台後半をマーク。最終追いは坂路で終い重点の軽めのもの。

・2016年の北海道サマーセールにて648万円で落札。母は15戦1勝。本馬は4番仔。母の半兄マルブツイースターは2007年のG3-小倉2歳Sの勝ち馬。祖母の半兄トウカイパルサーは2002年のG3-愛知杯の勝ち馬。

 

5・ブルベアノザワナ 牡2
父・タイムパラドックス、母・ローズヘイロー、母父・キングヘイロー
生産者・石田牧場、(栗)服部利之、酒井学

7/5(水)半マイル54.7-40.5-26.2-12.8。ラップタイム14.2-14.3-13.4-12.8

・最終追いは一杯に追われてのものだが、目を引くものはない。

・2016年の北海道サマーセールにて324万円で落札。母は岩手競馬で59戦6勝。本馬は3番仔。4代母の半弟にモガミチャンピオン(1989年のG3-カブトヤマ記念の勝ち馬)。

 

6・シンデレラメイク 牝2
父・ディープブリランテ、母・プリンセスメイク、母父・キャプテンスティーヴ
生産者・モリナガファーム、(栗)鮫島一歩、中谷雄太

・1週前はCWで4Fから追われ、水準級の時計をマーク。最終追いは芝で5Fから追われ、ラスト1F11秒台後半。

・母は14戦0勝。本馬は3番仔。母の半兄チタニックオーは2000年のG3-シンザン記念で2着。祖母の全姉コーラルリーフは1993年のG3-新潟3歳Sで2着のマイネルゼウスを輩出。

 

7・ケイティノーブル 牡2
父・ナカヤマフェスタ、母・コロナ、母父・コロナドズクエスト
生産者・下河辺トレーニングセンター、(栗)目野哲也、国分優作

・2週連続、CWで5Fから追われるが、いずれも5F70秒台の軽いもので評価は難しい。

・2016年の北海道オータムセールにて464.4万円で落札。母は34戦3勝。本馬は初仔。

 

8・ベストヴォヤージュ 牝2
父・クロフネ、母・シーズンズベスト、母父・ゼンノロブロイ
生産者・ノーザンファーム、(美)鹿戸雄一、福永祐一

6/28(水)半マイル55.4-41.5-27.6-14.0。ラップタイム13.9-13.9-13.6-14.0。

・1週前は坂路、最終追いは南芝で追われる。坂路の時計は軽めのもので、芝での最終追いは5Fから馬ナリでのものだが、ラスト1F13秒台で、余裕残しの感あり。

・唯一の関東馬。母は14戦3勝。本馬は2番仔。祖母シーズアンは1999年のG1-チヴァリーパークSの勝ち馬。

 

9・タムロリバティ 牝2
父・キンシャサノキセキ、母・タイキポーラ、母父・トウカイテイオー
生産者・ノーザンファーム、(栗)西園正都、武豊

7/5(水)半マイル52.1-38.0-25.3-12.9。ラップタイム14.1-12.712.412.9
6/28(水)半マイル52.6-38.3-25.5-13.0。ラップタイム14.3-12.812.5-13.0。

・7/5の栗東2歳馬トータルで半マイル1位のタイム。強めに追われての時計。2週連続で坂路で好調教を見せており、仕上がりの良さを示している。

・2016年のセレクトセールにて2484万円で落札。母は大樹ファームの生産馬で32戦7勝、2001年のG3-マーメイドSの勝ち馬。本馬は11番仔。

 

10・メイショウスイレン 牝2
父・エイシンフラッシュ、母・メイショウモーレン、母父・ステイゴールド
生産者・本巣敦、(栗)坂口正則、和田竜二

7/5(水)半マイル54.3-39.2-25.7-13.2。ラップタイム15.1-13.5-12.5-13.2。
6/28(水)半マイル56.2-41.3-27.3-13.9。ラップタイム14.9-14.0-13.4-13.9。

・2週連続、坂路で追われているが時計面で評価出来るものはない。

・母はノーザンファームの生産馬で9戦1勝。本馬は2番仔。母の半兄エアラフォンは2011年のG3-関屋記念で2着。祖母の半兄ノーモアスピーディは1990年のG3-京成杯の勝ち馬。祖母の半兄ベストタイアップは1996年および1997年のG3-中山金杯、1997年のG3-東京新聞杯の勝ち馬。新種牡馬エイシンフラッシュ産駒