一筋縄ではいかないメンバー構成。新種牡馬産駒も多数出走予定で、スマートロビン、シルポート、ロジユニヴァースらのJRA産駒初勝利のシーンも十分有り得る感じ。

 

1・ニシノホクサイ 牡2
父・アッミラーレ、母・マラチバンド、母父・Dixieland Band
生産者・村上欽哉、(美)根本康広、野中悠太

・2週連続で南Wで追われ、まずまずのタイム。

・母は英仏で14戦2勝。本馬は7番仔。

 

2・ナリノリリー 牝2
父・ヴァーミリアン、母・モアスマイル、母父・ホワイトマズル
生産者・千代田牧場、(美)上原康之、北村宏司

・最終追いは南Wにて。5Fから追われラスト1F12秒台のまずまずの時計。

・母は28戦1勝。本馬は3番仔。母の全姉スマイルトゥモローは2002年のG1-オークス、同年のG3-フラワーCの勝ち馬。母の半姉スマイルコンテストはクリールカイザー(G2-アメリカジョッキーCの勝ち馬)を輩出。

 

3・マイネルセッカ 牡2
父・マツリダゴッホ、母・バンブーユキヒメ、母父・Gulch
生産者・ビッグレッドファーム、(美)大和田成、柴田大知

7/5(水)半マイル56.3-41.2-26.8-13.1。ラップタイム15.1-14.4-13.7-13.1。

・1週前は4Fから一杯に追われ、まずまずのタイム。今週の坂路は軽め。

・母は19戦5勝。本馬は11番仔。祖母の半姉Line of Thunderの産駒にサンダーガルチ(G1-ケンタッキーダービー、G1-ベルモントS、G1-トラヴァーズS、G1-フロリダダービーなど重賞7勝)、バトルライン(G3-プロキオンS、G3-エルムS、G3-かしわ記念、G3-全日本サラブレッドカップの勝ち馬)。3代母Shoot a LineはG1-愛オークス、G1-ヨークシャーオークスなど重賞5勝。

 

4・トーセンエアリー 牝2
父・トーセンホマレボシ、母・レッドヴォーグ、母父・シンボリクリスエス
生産者・エスティファーム、(美)池上昌和、石橋脩

・2週連続、南Wで5Fから追われ、最終追いは5F68秒台後半、ラスト1F12秒台後半。

・母はノーザンファームの生産馬で4戦0勝。本馬は2番仔。母の半兄レッドデイヴィスはG3-シンザン記念、G3-毎日杯、G3-鳴尾記念の勝ち馬。祖母の半弟デルタブルースはG1-菊花賞、G1-メルボルンC、G2-ステイヤーズSの勝ち馬。

 

5・グラデュエイト 牡2
父・エイシンフラッシュ、母・ミッキーハナコ、母父・アドマイヤムーン
生産者・千代田牧場、(美)加藤征弘、横山典弘

・1週前は南Wで5Fから馬ナリで軽め。今週の最終追いは南Wで4Fから馬ナリで追われ、時計面は標準級。

・2016年のセレクトセールにて1080万円で落札。母は2戦0勝。本馬は2番仔。祖母サウンドザビーチはG3-TCK女王盃の勝ち馬。3代母ナギサはG3-京都牝馬特別で2着。新種牡馬エイシンフラッシュ産駒。

 

6・メヒティヒ 牝2
父・ノヴェリスト、母・グランシャルム、母父・ディラントーマス
生産者・ディアレストクラブ、(美)田村康仁、吉田豊

・2週連続、南Wでともに一杯に追われる。併走馬に遅れてはいるが、時計的にはいずれも水準級。

・母は社台ファームの生産馬で7戦0勝。本馬は初仔。祖母ロイヤルファンタジーはG2-独セントレジャー、G3-フランクフルトトロフィの勝ち馬。5代母Bring Out the BandはG1-エイコーンSの勝ち馬。新種牡馬ノヴェリスト産駒。

 

7・トニーシャレード 牡2
父・スマートロビン、母・スマートレモラ、母父・ゴールドアリュール
生産者・静内山田牧場、(美)星野忍、江田照男

・2週連続、南Wで5Fから追われる。ラスト1Fの時計がややかっているが、今週の最終追いは5F66秒台後半でまずまず。

・母は26戦1勝。本馬は初仔。母の半妹スマートレイアーはG2-阪神牝馬S(2勝)、G3-東京新聞杯の勝ち馬。母の半弟プラチナムバレットはG2-京都新聞杯の勝ち馬。新種牡馬スマートロビン産駒。

 

8・ハクサンフエロ 牡2
父・シルポート、母・メンブランツァ、母父・タイキシャトル
生産者・鮫川啓一、(美)牧光二、木幡巧也

・2週連続、南Wで5Fから一杯に追われている。4F以降のタイムは良好。

・母は20戦7勝。本馬は2番仔。新種牡馬シルポート産駒。

 

9・フロリアヌス 牡2
父・ローエングリン、母・マルカフローリアン、母父・サンデーサイレンス
生産者・社台ファーム、(美)武藤善則、武藤雅

・1週前は南Wで6Fから馬ナリで追われる。最終追いは南Wで5Fから追われ、時計面は良好。ラスト1F12秒台後半なのも良い。

・母は23戦4勝。本馬は7番仔。母の全兄タイガーカフェは2002年のG1-皐月賞2着馬。母の全弟フサイチジャンクは2006年のG1-皐月賞3着馬。

 

10・グランデウィーク 牡2
父・スペシャルウィーク、母・プロフェシーライツ、母父・アフリート
生産者・フジワラファーム、(美)畠山吉宏、戸崎圭太

・2週連続、南Wで5Fから追われている。ともに古馬オープンのマイネルクロップと合わせたもので、追走から先着を果たす。最終追いはラスト1F13秒台後半なのが気になるが、全体時計は悪くない。

・母は16戦1勝。本馬は9番仔。母の半姉オナーザミントはオノユウ(Jpn3-エーデルワイス賞の勝ち馬)を輩出。

 

11・トッカータ 牡2
父・ブラックタイド、母・ペルセクション、母父・インヴァソール
生産者・フジワラファーム、(美)和田雄二、秋山真一

・先週は5Fから、今週は4Fから南Wで追われる。最終追いは馬ナリでのものならまずまずの時計。

・母は10戦0勝。本馬は初仔。

 

12・エンドゾーンダンス 牡2
父・スマートファルコン、母・オージーカンパニー、母父・Catrail
生産者・パカパカファーム、(美)金成貴史、大野拓弥

・2週連続、南Wで5Fから追われているが時計面で見るべきものはない。

・2016年の北海道サマーセールにて594万円で落札。本馬は13番仔。母の半弟プレジオは2001年のG3-共同通信杯で2着。祖母の半弟にバブルガムフェロー。祖母の半姉バブルプロスペクターを牝祖とする活躍馬にショウナンパントル、マニックサンデー、ザッツザプレンティ、ショウナンアチーヴ、ディープブリランテなどがいる。

 

13・ロードジパング 牡2
父・アドマイヤジャパン、母・ミルフォードスバル、母父・ホークアタック
生産者・鵜木唯義、(美)菊川正達、石川裕紀

・先週は6Fから、今週は5Fから南Wで追われているが、ともにラスト1F14秒台では評価できない。

・2016年の北海道サマーセールにて756万円で落札。母は12戦3勝。本馬は6番仔。半兄タイムトリップは2016年のG3-函館2歳Sで3着。祖母の半兄ダイイチオイシは1989年のG3-函館3歳Sの勝ち馬。

 

14・ピースユニヴァース 牡2
父・ロジユニヴァース、母・ロジディオン、母父・サニングデール
生産者・秋田牧場、(美)尾形和幸、内田博幸

・1週前は芝で5Fから、今週は南Wで6Fから追われる。ともに時計は今一歩だが、併走馬を追走し同入している内容自体は悪くない。

・母は7戦1勝。本馬は2番仔。3代母の半妹テイエムリズムは1990年のG3-小倉3歳Sの勝ち馬。新種牡馬ロジユニヴァース産駒。

 

15・シゲルヤングコーン 牡2
父・アッミラーレ、母・ビコーソフィア、母父・エンドスウィープ
生産者・高柳隆男、(美)的場均、的場勇人

・最終追いは南Wで6Fから一杯に追われ、格上馬(古馬1600万)を追走し、0.1秒差まで詰める。時計は水準級。

・2017年の北海道トレーニングセールにて950.4万円で落札。母はノーザンファームの生産馬で6戦0勝。本馬は6番仔。半兄ビコーピリラニはJG3-小倉サマージャンプで2着。祖母の半姉Featherhillの直仔グルームダンサーはG1-リュパン賞など重賞5勝。孫にキンシャサノキセキがいる。他にデインドリームも同じ牝系。