先週以降、2頭が退厩し現在、美浦には5頭が在厩中。先週のクリノクーニングの産駒初勝利に続きたいところだが、美浦からも勝ち馬が出るか注目される。今週も各馬の調整動向をお届けする。

 

デュークストリート(牝・中舘英二・母クォリティシーズン by トワイニング)

・7/1の福島ダ1150m戦(10着・3.6秒差)を使われて以降も在厩。レース後は7/6(半マイル85.0)と7/7(半マイル72.6)に坂路で乗られているが、まだ目立った調教は行われていない。社台ファームの生産馬で、祖母Confirmed Dancerは1989年のG3-アーリントンオークス(USAダ9.0F)の勝ち馬。

 

フィデリオ(牡・田中剛・母エミナ by Danehill)

7/7にゲート試験合格。ここから調整スピードをあげていく形になる。ノースヒルズの生産馬。母は21戦3勝。本馬は7番仔。祖母Delilahはイギリスで重賞3勝。

※記事アップ後に、冒頭部分を「依然としてゲート試験未合格。当面はゲート試験合格に向けた調整が主になる。」から「7/7にゲート試験合格。ここから調整スピードをあげていく形になる。」へ訂正しました。

 

モルフェオルフェ(牝・大江原哲・母スマッシュ by キングカメハメハ)

・7/5(水)に南芝で5Fから追われ、6/28(水)の時計を上回る。馬ナリで追われたもので、タイム自体は目を引くものではないが、順調に乗り込まれている。今週の追い切りが注目される。2017年のJRAブリーズアップセールにて2268万円で落札。祖母ロフティーエイムは2006年のG3-福島牝馬Sの勝ち馬。

 

ラッキーチョウサン(牡・和田正一・母シャドウシルエット by シンボリクリスエス)

・7/5(水)に南Wで5Fから一杯に追われるが、ラスト1F14秒台半ばとバテてしまう。併走馬を追走して、突き放される内容も良くない。まだ目立った調教が出来ていない現況ではデビューは当面先だろう。

 

ラブザワールド(牝・黒岩陽一・母ドナパフューム by Bertolini)

・7/2の福島芝1800m戦(7着・1.6秒差)を使われて以降も在厩。レース後は目立った調教を行っておらず、坂路にも入っていない。叔母ドナブリーニは英G1馬で、ドナウブルー、ジェンティルドンナの母。

 

ケンタッキーグラス(牡・勢司和浩・母フォルナリーナ by Capote)

→先週は入厩していたが既に退厩。6/29のゲート試験合格後、7/5(水)に南Pで5Fから馬ナリで追われていたが、15-15レベルの軽いもの。この追い切りの後に退厩。

 

マイネルミシシッピ(牡・畠山吉宏・母エーシンメンフィス by Medaglia d’Oro)

→先週は入厩していたが既に退厩。7/2の福島芝1800m戦(14着・4.5秒差)を使われて以降、坂路でもコースでも時計は出しておらず、放牧を挟んでどこまで立て直せるか。