退厩馬ゼロで新たに入厩した馬が2頭。純増2頭で計8頭が栗東に入厩中。ホッコータルマエの半弟が新たに入厩し動向が注目される。今週も各馬の調整動向をお届けする。

 

アドマイヤツルギ(牡・須貝尚介・母リュシオル by クロフネ)

・先週は7/4(火)に坂路で半マイル68.4の軽い時計しか出していない。北海道に移動しているところなのか、何か問題があったのかは不明。今週の動向をまずは見守りたい。

・2015年のセレクトセールにて9288万円で落札。ノーザンファームの生産馬。母は32戦3勝。本馬は3番仔。母はスリープレスナイト(2008年のJRA最優秀短距離馬で、同年のG1-スプリンターズSの勝ち馬)の全妹。3代母KatiesはG1-アイリッシュ1000ギニー馬で、直仔ヒシアマゾン、孫スリープレスナイト、曽孫アドマイヤムーンの3頭のG1馬の牝祖。

 

クーファエラン(牝・浅見秀一・母ウインアンジェラス by Bertolini)

・7/9(日)に坂路で馬ナリで追われたが、半マイル60.5の軽めのもの。まだ調整ピッチが上がっておらず、デビュー云々はもう少し先の感。母は21戦3勝。本馬は4番仔。

 

クリノクーニング(牡・須貝尚介・母クリノビスケット by パラダイスクリーク)

・7/9(日)の函館芝1800mの新馬戦でレコード勝ち。陣営は9/2(土)の札幌2歳Sを目指す意向を表明しており、非常に注目される。

 

ゼットジガンテ(牡・宮徹・母ゼットフウリン by ジャングルポケット)

7/5(水)半マイル53.3-39.0-25.4-12.5。ラップタイム14.3-13.6-12.9-12.5。
6/28(水)半マイル54.3-39.3-25.6-13.0。ラップタイム15.0-13.7-12.6-13.0。

・7/5(水)の坂路での追い切りは1週前の時計を上回る。いずれも馬ナリで追われたもので単純に時計比較で調整過程は順調と見てとれる。7/9(日)も坂路で乗られ、半マイル56.1秒。この時計も1週前の7/2(日)の半マイル57.6秒を上回っている。デビューは近い印象で今週の追い切りが非常に注目される。

 

トップヴォイス(牡・昆貢・母レッドヴィーナス by サクラバクシンオー)

・先週新たに入厩、まだゲート試験に合格しておらず、まずはここへ注力する形になる。

 

ノーフェイク(牡・平田修・母リーサルヒート by Unusual Heat)

・7/7(金)のゲート試験に不合格となり、ゲート練習からリスタート。母はアメリカで17戦6勝、2008年のG2-ハリウッドオークス、同年のG3-サンタポーラSの勝ち馬。本馬は4番仔。

 

バイオスパーク(牡・浜田多実・母ナナヨーティアラ by マイネルラヴ)

・7/5(水)にCWで6Fから馬ナリで追われる。ラスト1F12秒台後半でまずまずの内容。今週の追い切り内容が非常に気になるところ。

・祖母ナナヨーストームは1996年のG2-サンスポ賞4歳牝馬特別で2着。ナナヨーストームの全妹ナナヨーウイングは1997年のG1-オークスでメジロドーベルの2着。ナナヨーストームの半弟ナナヨーウォリアーは1998年のG2-スーパーダートダービーでウイングアローの2着。

 

マージェリー(牝・西浦勝一・母マダムチェロキー by Cherokee Run)

・先週新たに入厩(6/30から坂路で時計を出しており、馬名登録されたのが先週)。ゲート試験にはまだ合格していない。坂路で6本乗られているがまだ、15-15レベルの時計は出していない。

・母は46戦4勝。本馬は7番仔。半兄ホッコータルマエはダートG1を10勝。