1頭が退厩し、新たな入厩馬はゼロ。純減1頭で現在、12頭が美浦に入厩中。ノーザンF生産馬が2頭、社台F生産馬が3頭、在厩しており、調整動向が注目される。今週も各馬の最新の調整動向をお届けする。

 

アンフィトリテ(牝・宗像義忠・母アドマイヤフッキー by フジキセキ)

・7/6(木)にゲート試験合格。合格後、7/9(日)に坂路で軽く乗られ、今週の追い切りに備えている。ここからピッチをあげていく形。

・ノーザンファームの生産馬。母もノーザンファームの生産馬で12戦3勝。本馬は5番仔。母の半兄アイルラヴァゲインはG3-オーシャンSの勝ち馬。母の半弟リアルインパクトはG1-安田記念、G1-ジョージライダーSなど重賞4勝。母の半弟ネオリアリズムはG1-クイーンエリザベス2世Cなど重賞3勝。

 

ヴェルスパー(牝・加藤征弘・母ヴェルザンディ by アグネスタキオン)

7/5(水)半マイル55.6-40.8-26.4-13.4。ラップタイム14.8-14.4-13.0-13.4。

・7/5(水)のタイムはここまでの自身最速タイム。7/9(日)に南Wで4Fから馬ナリで軽く乗られ、今週の追い切りへ。坂路でのタイムが週を追うごとに良化しており、まだ1F12秒台が無い点はマイナスだが、着々と態勢が整いつつある印象。

・ノーザンファームの生産馬。母もノーザンファームの生産馬で11戦2勝。本馬は4番仔。3代母はウインドインハーヘアで母の兄はブラックタイド、ディープインパクト。

 

エトナ(牡・栗田博憲・母オレンジブロッサム by サンデーサイレンス)

・7/5(水)にゲート試験に合格。合格後はまだ時計は出していないが、ここから調整ピッチをあげていく形になる。

・2017年の千葉サラブレッドセールにて1566万円で落札。社台ファームの生産馬。母も社台ファームの生産馬で27戦2勝。本馬は9番仔。母の全姉オレンジピールはG2-サンスポ賞4歳牝馬特別、G3-クイーンC、G3-チューリップ賞の勝ち馬。母の半姉メローフルーツはG3-札幌3歳Sの勝ち馬。

 

カタナ(牡・上原博之・母シタール by Fusaichi Pegasus)

7/5(水)半マイル56.3-42.0-27.9-14.0。ラップタイム14.3-14.1-13.9-14.0。

・7/5(水)の坂路での時計はここまでの自身最速。7/9(日)に南Wで4Fから馬ナリで15-15レベルの軽めの時計を出し、今週の追い切りに備えている。もう少しデビューは先になりそうだが、順調に乗り込まれている。

・2016年の北海道セレクションセールにて3348万円で落札。母はアメリカで7戦1勝。本馬は5番仔。母の半兄・ワイルドラッシュは1998年のG1-メトロポリタンH(USAダ8.0F)、同年のG1-カーターH(USAダ7.0F)など重賞4勝。

 

キルロード(牡・田村康仁・母キルシュワッサー by サクラバクシンオー)

7/5(水)半マイル53.9-39.9-26.5-12.9。ラップタイム14.0-13.4-13.6-12.9。

・7/5(水)の坂路での時計はここまでの自身最速。6/29(木)に続き、順当にタイムを詰めて良化中。母は32戦4勝。本馬は5番仔。

 

シバノモスキー(牝・清水英克・母アンキャニー by アグネスタキオン)

・7/8(土)の福島芝1200m牝馬限定新馬戦で10着(2.8秒差)。大出遅れしたとはいえ負け過ぎの内容。

 

ジャンニーナ(牝・奥村武・母アシェラフ by Deputy Minister)

・7/5(水)に南Wで5Fから追われる。馬ナリでのものでタイムはまだまだだが、ラスト1Fが先週よりは若干改善。もう少し乗り込んでの良化待ち、といったところか。

・母はアメリカとUAEで11戦2勝。本馬は5番仔。祖母Cinnamon Sugarは1994年のG2-ロングルックH(USAダ9.0F)の勝ち馬でG1での2着が3回ある。

 

ダイメイジャスミン(牝・石毛善彦・母シェーンフレール by Smart Strike)

・7/8(土)の福島芝1200m牝馬限定新馬戦で4着(0.5秒差)。使って良くなりそう、というジョッキーのレース後コメントから、次走の内容が注目される。

 

ビッグディール(牡・武井亮・母キャスケードブーケ by スペシャルウィーク)

・7/5(水)に南Wで4Fから追われるが、馬ナリでのものでタイムは平凡。乗り込み量を増やしていく過程の中にいる印象。

・2015年のセレクトセールにて1944万円で落札。社台ファームの生産馬。母は5戦0勝。本馬は8番仔。祖母スカーレットブーケ、母の半姉ダイワルージュ、母の半兄ダイワメジャー、母の半妹ダイワスカーレットは全て重賞勝ち馬。

 

メイモアナ(牝・池上昌弘・母メイシャイン by シンボリクリスエス)

・7/6(木)、7/9(日)と南Wで5Fから馬ナリで追われる。軽めの攻めで評価云々のものではない。

・母は4戦0勝。本馬は3番仔。祖母スターアルファはベガ(1993年のJRA最優秀3歳牝馬、G1を2勝)の半妹。

 

ラヴインブラッド(牡・高橋義博・母レディインラヴ by ディープインパクト)

・7/9(日)に坂路で半マイル56.0秒を計時。ここまでの自身最速タイムを出し、ゆっくり良化中。

・母は8戦0勝。本馬は初仔。祖母サマニベッピンは1995年のG2-サンスポ賞阪神牝馬特別、同年のG3-金鯱賞、同年のG3-府中牝馬Sの勝ち馬。

 

ラティカ(牝・萩原清・母ローズオットー by ダンスインザダーク)

・依然としてゲート試験未合格。まだ時計を出しておらず、ゲート試験合格へ注力中。

・社台ファームの生産馬。母は15戦1勝。本馬は3番仔。祖母エリザベスローズ、母の半兄フサイチゼノン、母の半兄アグネスゴールド、母の半兄リミットレスビッドは全て重賞勝ち馬。

 

ゴールドギア(牡・伊藤圭三・母ギンザボナンザ by ゼンノロブロイ)

→先週は入厩していたが既に退厩。6/29のゲート試験合格後、しばらく乗り込まれていたが、いったん放牧へ出される。