ノーザンファーム生産馬不在で、リーディング上位の種牡馬の仔も不在。となれば押し出される形でルーラーシップ産駒に注目するか、2頭揃った新種牡馬ストロングリターン産駒に注目するか、いずれにせよ抜けた馬は見当たらない混戦模様。

 

1・スズカワークシップ 牡2
父・ルーラーシップ、母・アグネスワルツ、母父・ゼンノロブロイ
生産者・高昭牧場、(栗)橋田満、岩田康誠

・2週前の6/29にCWで一杯に追われ水準級のタイムを既にマークしており、その後、函館へ移動。今週は函館Wで5Fから岩田ジョッキーが乗り、馬ナリ調整。

・2016年の北海道サマーセールにて2916万円で落札。母は社台ファームの生産馬で23戦4勝、G2-フローラSで2着、G3-マーメイドSで2着、G1-オークスで3着。本馬は初仔。祖母の半兄ディヴァインライトはG1-高松宮記念2着など、重賞2着を5回。祖母の半姉カッティングエッジはG3-テレビ東京賞3歳牝馬S、G3-クイーンCの勝ち馬で、孫にシャドウゲイト(G1-シンガポール航空国際など重賞3勝)を輩出。

 

2・アーリーバード 牝2
父・ロージズインメイ、母・レインボーハート、母父・エアジハード
生産者・新井昭二、(美)小島茂之、小崎綾也

・1週前に函館芝で5Fから一杯に追われ、ラスト1F12秒台半ばだが、全体時計は目を引くものではない。今週は函館Wで5Fから馬ナリの軽め調整。

・母は社台ファームの生産馬で8戦1勝。本馬は2番仔。3代母メインキャスターはG3-阪神牝馬特別の勝ち馬。

 

3・ペイシャタイガー 牡2
父・キングヘイロー、母・シルキージュエル、母父・オペラハウス
生産者・ラッキー牧場、(美)蛯名利弘、黛弘人

・2週連続、函館ダで追われる。トータルタイムもラスト1Fタイムもイマイチ。

・母は1戦0勝。本馬は6番仔。母の半兄シルクタイガーはG2-デイリー杯2歳Sで3着。

 

4・バリエンテ 牡2
父・ストロングリターン、母・プレラット、母父・サンデーサイレンス
生産者・小河豊水、(栗)河内洋、菱田裕二

・2週連続、函館Wで5Fから追われる。先週は一杯に追われ、今週は馬ナリ調整。先週はラスト1F12秒台後半でまずまずの動き。

・母は15戦0勝。本馬は9番仔。従兄にシルクフェイマス(G2-日経新春杯、G2-京都記念、G2-アメリカJCの勝ち馬)。

 

5・サニーダンサー 牡2
父・バンブーエール、母・バンビーナココ、母父・フォーティナイナー
生産者・バンブー牧場、(美)加藤征弘、ルメール

7/5(水)半マイル54.6-39.3-25.8-12.9。ラップタイム15.3-13.5-12.9-12.9。

・1週前に美浦の坂路で一杯に追われ上記の時計。今週は函館Wで5Fからゴール前で仕掛けられるも、全体時計は軽めのもので目立たない。

・2017年の北海道トレーニングセールにて1566万円で落札。母は8戦2勝。本馬は4番仔。母の半兄バンブーユベントスはG2-日経新春杯の勝ち馬。祖母スプリングバンブーはG3-小倉記念の勝ち馬。

 

6・ダンツコンフォート 牡2
父・キングヘイロー、母・ミワノロマンス、母父・サムライハート
生産者・三輪幸子、(栗)池添兼雄、池添謙一

・1週前は函館Wにて4Fから一杯に追われ、ラスト1F12秒台半ば。今週は函館芝で池添ジョッキーが乗り、終い重点の追い切り。タイム自体は目立つものはない。

・2016年の北海道オータムセールにて777.6万円で落札。母は6戦0勝。本馬は初仔。母の半兄トーホウドリームはG2-産経大阪杯の勝ち馬。祖母の半姉エイシンウィザードは重賞2着3回、3着2回。

 

7・サンダベンポート 牝2
父・ストロングリターン、母・アテナチャン、母父・ゴールドアリュール
生産者・真壁信一、(美)中野栄治、中井裕二

・1週前は函館芝で5Fから強めに追われる。今週は函館Wで5Fから中井ジョッキーが乗り、強めに追われ、水準級のタイムをマーク。

・2016年の北海道オータムセールにて108万円で落札。母は19戦0勝。本馬は初仔。母の半姉フェリシアはG3-フェアリーSの勝ち馬。祖母の半妹GwynnはG1-英ダービー馬のPour Moiを輩出。