ノーザンファーム生産のダイワメジャー産駒が好仕上がりだが、先週の坂路で好時計を出したクロフネ産駒や、2頭出走のルーラーシップ産駒も虎視眈々と新馬勝ちを狙う。

 

1・ティーグローリー 牡2
父・ゼンノロブロイ、母・ナムラクニヒメ、母父・キンググローリアス
生産者・いとう牧場、(栗)田所秀孝、酒井学

・1週前の坂路は半マイル55.0秒。一杯に追われたにしては物足りない時計。今週は栗東芝で5Fから追われるも、目を引く時計ではない。

・母は26戦2勝。本馬は6番仔。従兄ナムラビクターはG3-アンタレスSの勝ち馬。母の全兄ナムラコクオーはG2-NHK杯、G3-ラジオたんぱ杯3歳S、G3-シンザン記念、G3-プロキオンSの勝ち馬。母の半兄マイネルヤマトはG3-京成杯2着。

 

2・シゲルホウレンソウ 牡2
父・ヘニーヒューズ、母・パピオンライン、母父・タイキシャトル
生産者・井高牧場、(栗)五十嵐忠、高倉稜

・1週前は栗東芝で6Fから一杯に追われるも、ラスト1F13秒台後半とバテてしまう。今週はCWで6Fから一杯に追われ、まずまずのタイム。

・2016年の北海道サマーセールにて691.2万円で落札。母は6戦0勝。本馬は5番仔。

 

3・ネオテスタメント 牡2
父・ネオユニヴァース、母・レイジーリヴァー、母父・In the Wings
生産者・日の出牧場、(栗)羽月友彦、川須栄彦

7/12(水)半マイル55.1-39.7-25.9-13.1。ラップタイム15.4-13.8-12.8-13.1。

・2週連続、坂路で追われる。今週の時計は1週前よりは良化しているが、全体的にやや物足りない。

・2016年の北海道サマーセールにて583.2万円で落札。母はフランスで5戦0勝。本馬は5番仔。3代母GorgeousはG1-ヴァニティH、G1-アシュランドS、G1-ハリウッドオークスなど重賞5勝。

 

4・ロワデベット 牡2
父・ネオユニヴァース、母・プリンセスネージュ、母父・フレンチデピュティ
生産者・浦河日成牧場、(栗)鈴木孝志、和田竜二

・1週前は栗東Pで6Fから一杯に追われ、ラスト1F11秒台後半。今週はCWで一杯に追われるが、時計はあまり良くない。

・母は15戦2勝。本馬は2番仔。従兄ゴーイングパワーはJpn2-兵庫ジュニアグランプリの勝ち馬。祖母の全弟クーリンガーはG3-マーチS、G3-マーキュリーC、G3-名古屋大賞典2勝、G3-佐賀記念、G3-サラブレッドChCの勝ち馬。

 

5・スワーヴポルトス 牡2
父・クロフネ、母・ビジャリカ、母父・ディープインパクト
生産者・ハシモトファーム、(栗)庄野靖志、デムーロ

7/12(水)半マイル55.9-41.0-25.3-12.1。ラップタイム14.9-15.7-13.2-12.1。
7/6(木)半マイル51.3-37.8-25.3-12.7。ラップタイム13.5-12.5-12.6-12.7。

・1週前(7/6)の時計が出色で古馬オープンと堂々渡り合った内容も良い。今週は馬ナリで軽く乗られ、臨戦態勢が整った印象。

・2015年のセレクトセールにて2268万円で落札。母は社台コーポレーション白老ファームの生産馬で5戦0勝。本馬は2番仔。祖母リーサはG1-ナシオナルリカルドリオン賞、G1-チリ1000ギニーなど重賞3勝。

 

6・ディヴァインサーガ 牡2
父・ルーラーシップ、母・ゴットサーガ、母父・ダンスインザダーク
生産者・明治牧場、(栗)大久保龍、松山弘平

7/12(水)半マイル54.6-39.5-25.6-12.6。ラップタイム15.1-13.9-13.0-12.6。

・1週前の栗東Pでのタイムが既に水準級。今週は坂路で馬ナリで加速ラップを踏み、いい状態で臨めそうな気配。

・母は社台コーポレーション白老ファームの生産馬で1戦0勝。本馬は初仔。母の半兄にステイゴールド(G1-香港ヴァーズ、G2-目黒記念、G2-日経新春杯、G2-ドバイシーマC)、母の半姉にレクレドール(G2-ローズS、G3-クイーンC)。従兄にドリームパスポート(G2-神戸新聞杯、G3-きさらぎ賞)、ベルーフ(G3-京成杯)。従姉にショウナンパンドラ(G1-ジャパンC、G1-秋華賞、G2-オールカマー)。

 

7・キングブラック 牡2
父・ブラックタイド、母・キングシスター、母父・キンググローリアス
生産者・小松隆弘、(栗)大橋勇樹、水口優也

・2週連続、CWで追われる。1週前は馬ナリでのもので時計云々のレベルではなかったが、今週は6Fから強めに追われ、全体時計は水準よりやや落ちるものだが、ラスト1Fは12秒台前半。

・母は29戦3勝。本馬は4番仔。

 

8・ガゼボ 牡2
父・ダイワメジャー、母・アマルフィターナ、母父・シンボリクリスエス
生産者・ノーザンファーム、(栗)斉藤崇史、中谷雄太

7/12(水)半マイル54.1-39.4-25.1-12.3。ラップタイム14.7-14.3-12.8-12.3。
7/5(水)半マイル52.7-38.6-25.0-12.6。ラップタイム14.1-13.6-12.4-12.6。

・先週7/5の時計が良好。今週は馬ナリで軽め調整。

・母は12戦1勝。本馬は2番仔。母の半姉スリープレスナイトは2008年のJRA最優秀短距離馬で、同年のG1-スプリンターズSなど重賞3勝。3代母KatiesはG1-愛1000ギニー、G2-コロネイションSの勝ち馬。Katiesを牝祖とする活躍馬にアドマイヤムーン、ヒシアマゾン、ヒシナイル、ヒシピナクルらがいる。

 

9・アルジ 牡2
父・ハーツクライ、母・フィーリングトーン、母父・ワイルドラッシュ
生産者・社台コーポレーション白老ファーム、(美)小島茂之、川田将雅

・唯一の関東馬。2週連続、南Wで4Fから追われる。時計は目を引くものではないが、今週は併走馬を1秒近く後ろから追走し、同入。

・2016年のセレクトセールにて4320万円で落札。母は18戦1勝。本馬は4番仔。母の半兄ドリームパスポートはG2-神戸新聞杯、G3-きさらぎ賞の勝ち馬。母の半弟ラウンドワールドはG3-札幌2歳Sで2着。3代母ゴールデンサッシュを牝祖とする活躍馬にステイゴールド、レクレドール、ベルーフ、ショウナンパンドラなどがいる。

 

10・ナムラキヌ 牝2
父・ゼンノロブロイ、母・ナムラシゲコ、母父・エンドスウィープ
生産者・いとう牧場、(栗)福島信晴、幸英明

・2週連続、CWで6Fから一杯に追われる。1週前はラスト1F12秒ジャスト。今週は5F以降、水準級の時計をマークし、終いもバテずにラスト1F12秒台でまとめる。

・母は21戦1勝。本馬は8番仔。全兄ナムラビクターはG3-アンタレスSの勝ち馬で、G1-チャンピオンズCで2着など、ダート重賞入着7回。母の半兄ナムラコクオーはG2-NHK杯、G3-ラジオたんぱ杯3歳S、G3-シンザン記念、G3-プロキオンSの勝ち馬。

 

11・クアトレフォイル 牡2
父・ルーラーシップ、母・シャムローグ、母父・ディープインパクト
生産者・松田牧場、(栗)友道康夫、福永祐一

・1週前は栗東芝で6Fから強めに追われる。今週の坂路は馬ナリで軽めに乗られたもので、半マイル57.3秒。

・2015年のセレクトセールにて1080万円で落札。母は5戦0勝。本馬は2番仔。母の全弟ケイティープライドはG3-函館記念2着、G3-チャレンジC3着。母の従兄にアドマイヤムーン(2007年のJRA年度代表馬、最優秀4歳以上牡馬で、G1-宝塚記念、G1-ジャパンC、G1-ドバイデューティーFなど、重賞8勝)。