ダート適性を考慮すると、サウスヴィグラスの名前は大きな存在。中でも戸崎鞍上のサウスヴィグラス産駒は母父がアフリート。これならダート適性は◎だろう。シニスターミニスター産駒、キンシャサノキセキ産駒、スマートファルコン産駒も坂路で動いており、一角崩しを狙う。

 

1・ツァイトライゼ 牡2
父・タイムパラドックス、母・チェアユーアップ、母父・エアジハード
生産者・岡田スタッド、(美)田島俊明、石川裕紀

・1週前は坂路で追われ、半マイル55.4秒。今週は南Dで5Fから強めに追われ、ラスト1F13秒台。

・募集価格760万円。母は26戦2勝。本馬は3番仔。母の従兄にサウンドトゥルー(2016年のJRA最優秀ダートホース、G1-チャンピオンズC、G1-東京大賞典、Jpn2-日本テレビ盃の勝ち馬)。

 

2・タマモアモーレ 牡2
父・サウスヴィグラス、母・チャームダンス、母父・アフリート
生産者・前田牧場、(美)伊藤圭三、戸崎圭太

・2週連続、南Wで4Fから追われる。先週は強めに追われ、今週は一杯に追われ、併走馬(古馬500万)を追走し先着する好内容。タイムも水準以上でこれなら好勝負は必至だろう。

・母は19戦4勝。本馬は7番仔。従兄エアエミネムはG2-札幌記念、G2-神戸新聞杯、G2-オールカマー、G3-函館記念の勝ち馬。従兄アラバンサは重賞入着3回。

 

3・ウメタロウ 牡2
父・プリサイスエンド、母・ヴァップ、母父・ストーミングホーム
生産者・ミルファーム、(美)伊藤大士、岩部純二

・1週前は坂路で馬ナリ調整。半マイル54.4秒を計時。今週は南Wで5Fから馬ナリで乗られ、タイムはまずまず。

・母は18戦0勝。本馬は2番仔。

 

4・デルマキュラソー 牡2
父・カジノドライヴ、母・マルデデルマ、母父・ワイルドラッシュ
生産者・社台ファーム、(美)堀井雅広、菊沢一樹

・2週連続、坂路で一杯に追われているが半マイル56秒台どまりでは評価は出来ない。

・母は28戦1勝。本馬は初仔。母の半弟インパルスヒーローはG3-中スポ賞ファルコンSの勝ち馬。祖母の半兄イブキマイカグラはG1-阪神3歳S、G2-弥生賞、G2-NHK杯の勝ち馬。

 

5・スガノインディ 牡2
父・パイロ、母・ソングオブサイレンス、母父・Unbridled’s Song
生産者・マリオステーブル、(美)松山将樹、大野拓弥

・2週連続、南Wで4Fから一杯に追われる。時計は良化しており、悪くない。

・母はイギリスで14戦2勝。本馬は5番仔。母の従兄ストーミングホームはG1-英チャンピオンS、G1-クレメント・L・ハーシュ記念ターフCS、G1-チャールズホイッティンガムメモリアルHの勝ち馬。3代母It’s in the Airは米G1を5勝。

 

6・キャベンディッシュ 牡2
父・タイムパラドックス、母・キョウエイデビュー、母父・サンデーサイレンス
生産者・瀬戸牧場、(美)小桧山悟、野中悠太

・2週連続、南Wで4Fから追われる。時計は目を引くものではない。

・母は3戦0勝。本馬は10番仔。

 

7・ニシノシコン 牡2
父・リーチザクラウン、母・ニシノカーリー、母父・Shamardal
生産者・日進牧場、(美)手塚貴久、嶋田純次

7/12(水)半マイル53.9-39.1-25.3-12.5。ラップタイム14.8-13.8-12.812.5

・今週の坂路で加速ラップで良好な時計を計時。併走馬を追走するも遅れたままだったが、内容自体は悪くない。

・母は17戦1勝。本馬は2番仔。母の従弟One Foot In HeavenはG2-シャンティ大賞、G2-コンセイユドパリ賞、G3-エドヴィル賞の勝ち馬。

 

8・シャイニーカラーズ 牡2
父・スマートファルコン、母・コスモカラーズ、母父・クロフネ
生産者・コスモヴューファーム、(美)高橋祥泰、柴田大知

7/12(水)半マイル51.7-38.6-26.0-13.3。ラップタイム13.1-12.612.7-13.3。

・今週の坂路で好時計をマーク。後半ややバテてはいるが、この内容なら争覇圏内とみるのが妥当。

・母は12戦2勝。本馬は3番仔。

 

9・ポフツカワ 牝2
父・キンシャサノキセキ、母・ワイキキブリーズ、母父・フレンチデピュティ
生産者・折手牧場、(美)武藤善則、武藤雅

7/12(水)半マイル53.3-39.3-26.1-13.5。ラップタイム14.0-13.2-12.6-13.5。
7/5(水)半マイル52.8-38.7-25.2-12.4。ラップタイム14.1-13.5-12.812.4

・先週7/5の坂路タイムは同日の美浦2歳最速タイム。先週に続き、今週も馬ナリで併走馬を追走し先着する好内容を披露。

・2017年の北海道トレーニングセールにて1080万円で落札。母は36戦2勝。本馬は初仔。祖母の半姉プロミストークはセイウンニムカウ(2005年のG3-アーリントンCで2着、2004年のG2-京王杯2歳Sで3着)を輩出。

 

10・ハルキストン 牡2
父・ロージズインメイ、母・ベルモントベロニカ、母父・ゴールドアリュール
生産者・藤春修二、(栗)浅見秀一、津村明秀

・唯一の関西馬。今週の栗東坂路での最終追いは半マイル59.0秒とごくごく軽めのもの。これでは厳しいだろう。

・母は5戦0勝。本馬は3番仔。母の半姉ベルモントオリーブはG3-関東オークスで3着。母の半姉ベルモントバディはG3-武蔵野Sで3着。

 

11・サクラトップライフ 牝2
父・ネオユニヴァース、母・ヒラボクミラクル、母父・アグネスデジタル
生産者・千代田牧場、(美)武市康男、江田照男

・2週連続坂路で乗られているが、1週前は半マイル55.8秒で、1F12秒台がなし。今週は半マイル61.4秒と全くの軽め。内容に良さが見られない。

・2017年の千葉サラブレッドセールにて810万円で落札。母は2戦0勝。本馬は2番仔。母の半姉スティールパスはJpn3-スパーキングレディーCの勝ち馬。母の半姉トレンドハンターはG3-フラワーCの勝ち馬で、G1-桜花賞3着。

 

12・ネコマレー 牝2
父・サウスヴィグラス、母・ピサノロマン、母父・コマンダーインチーフ
生産者・高村伸一、(美)堀井雅広、石橋脩

7/5(水)半マイル55.3-40.1-26.3-13.4。ラップタイム15.2-13.8-12.9-13.4。

・1週前は坂路で上記の時計。今週は南Dで4Fから一杯に追われ、併走馬に先着はしたが時計は平凡。

・母は16戦1勝。本馬は7番仔。母の全兄トップコマンダーはG2-日経新春杯の勝ち馬。

 

13・ココロノイコロ 牡2
父・シニスターミニスター、母・コペノイコロ、母父・マンハッタンカフェ
生産者・谷岡牧場、(美)高橋祥泰、北村宏司

7/12(水)半マイル51.5-38.6-26.1-13.3。ラップタイム12.912.512.8-13.3。
7/5(水)半マイル55.3-39.8-25.5-12.3。ラップタイム15.5-14.3-13.2-12.3

・今週7/12の坂路の時計は当日の2歳最速タイム。この時計なら好勝負は必至。

・2016年の北海道サマーセールにて626.4万円で落札。母は未出走。本馬は5番仔。シニスターミニスター産駒は既に6/17の阪神ダート1200mの新馬戦でゴールドクイーン(母・サザンギフト by タイキシャトル)が勝っている。

 

14・ヴァローレネロ 牡2
父・ヴァーミリアン、母・クリスタルストーン、母父・ブライアンズタイム
生産者・チャンピオンズファーム、(美)矢野英一、内田博幸

・2週連続、南Wで4Fから一杯に追われる。先週も今週もラスト1Fは12秒台半ばでまとめており、併走馬を追走し、遅れているがそこまで悲観する内容ではない印象。

・2017年の千葉サラブレッドセールにて1080万円で落札。母は南関東で9戦7勝。本馬は6番仔。母の半弟キングスレガリアはG2-デイリー杯2歳Sで3着。祖母リキセレナードはG3-小倉3歳Sの勝ち馬。