2017 九州1歳市場・レビュー

6/27(火)にJBBA九州種馬場にて九州1歳市場が行われた。15頭が上場し8頭が落札。落札価格上位4頭(が横並びで最高価格)の簡単なプロフィールと、過去10年の同セール出身の最高賞金獲得馬のプロフィールをお届けする。

落札価格上位4頭は以下の通り。

NO.1牡 父・ダノンゴーゴー、母・フォンティーン by エンドスウィープ
申込者名:(株)ストームファームコーポレーション
飼養者名:ジャパンレーシングホースケア
生産牧場:(株)ストームファームコーポレーション
落札価格:3,500,000円

・母はノーザンファームの生産馬で4戦0勝。本馬は6番仔。3代母・Amazerは1978年のG3-ロワイヤリュー賞(FR芝2500)の勝ち馬で、同年のG1-ヴェルメイユ賞(FR芝2400)で3着。

NO.2牡 父・ブラックホーク、母・コチョウサン by クロフネ
申込者名:本田土寿
飼養者名:坂本トニアシュタール
生産牧場:本田土寿
落札価格:3,500,000円

・母は未出走。本馬は初仔。母の全兄セイコーライコウは2014年のG3-アイビスサマーダッシュの勝ち馬。祖母の全兄セイコーアカデミーは2002年のG3-共同通信杯で3着。

NO.3牡 父・ローエングリン、母・ヒーリングヴォイス by サンデーサイレンス
申込者名:田上勝雄
飼養者名:田上勝雄
生産牧場:田上勝雄
落札価格:3,500,000円

・母は社台ファームの生産馬で26戦1勝。本馬は8番仔。母の全兄ダイワレイダースは2005年のG3-七夕賞の勝ち馬。4代母・ナイトアンドデイは1964年の函館3歳S、同年の札幌3歳Sの勝ち馬。

NO.13牝 父・アルデバラン2、母・デンコウブルー by キングカメハメハ
申込者名:本田土寿
飼養者名:坂本トニアシュタール
生産牧場:本田土寿
落札価格:3,500,000円

・母は4戦0勝。本馬は5番仔。母の半兄セイウンニムカウは2005年のG3-アーリントンC、2004年のG2-京王杯2歳Sで3着。

過去10年の落札馬の中で最も獲得賞金が高かった馬は以下の通り。

カシノデューク

2010年に157.5万円で落札
父・アメリカンボス、母・ビーナス、母父・サクラローレル
生産牧場・本田土寿

48戦7勝・中央獲得賞金2766万、地方獲得賞金1550万

【カシノデュークの足跡】

2歳8月小倉にてデビュー。12戦して3着1回の未勝利

3歳9月に障害に転じるも3戦未勝利

3歳12月に園田に転出し、5戦4勝と活躍

4歳4月に中央へ再転入。転入初戦の福島ダート1150m戦で10番人気で2着に食い込む。その後、9着、11着と凡走が続くと、地方で行われるJRA交流競走に狙いを定めることに

4歳6月に川崎のJRA交流競走・ジューンスター賞で2着。

続いて4歳7月の佐賀でのJRA交流競走・大隅特別で見事1着。1着賞金500万円を獲得。

次走も佐賀でのJRA交流競走に狙いを定め、4歳8月の霧島賞へ挑戦。3番人気だったがここでも見事1着。1着賞金800万円を獲得。

準オープンでは完全に頭打ちとなる(12着、16着、12着)

再度、4歳11月に障害入り。2着、5着、3着、2着、2着と健闘を続ける

5歳9月の新潟での障害未勝利戦で単勝オッズ1.7倍の人気に応えて約1年ぶりの1着。1着賞金700万円を獲得。

OP入り後はずっと凡走が続いたまま、7歳4月に引退。激動の競走馬生活にピリオドを打つ。