【6/27更新】今週のロードカナロア産駒の入厩馬情報【1】美浦入厩馬

新たに9頭が入厩し、2頭が退厩。純増7頭で計11頭が美浦に入厩中。ノーザンファーム生産馬も新たに入厩しており、注目される。各馬の最新の調整動向をお届けする。

ヴェルスパー(牝・加藤征弘・母ヴェルザンディ by アグネスタキオン)

新たに入厩(6/17から坂路で時計を出しており、馬名登録されたのが先週)。6/23にゲート試験合格。まだコースには入っておらず坂路オンリーの調整だが、タイム的にはごくごく軽め。ここからピッチをあげて調整していく流れだろう。

・母は11戦2勝。本馬は4番仔。3代母はウインドインハーヘアで母の兄はブラックタイド、ディープインパクト。

カタナ(牡・上原博之・母シタール by Fusaichi Pegasus)

新たに入厩。6/23にゲート試験合格。6/20(火)、6/25(日)と坂路に2回入っただけで、時計はまだまだ。ゲート試験をパスしていよいよここから本格的な調整に入る段取りだろう。

・2016年の北海道セレクションセールにて3348万円で落札。母はアメリカで7戦1勝。本馬は5番仔。母の半兄・ワイルドラッシュは1998年のG1-メトロポリタンH(USAダ8.0F)、同年のG1-カーターH(USAダ7.0F)など重賞4勝。

キルロード(牡・田村康仁・母キルシュワッサー by サクラバクシンオー)

新たに入厩(6/15から坂路で時計を出しており馬名登録されたのが先週)。6/21にゲート試験合格。6/25(日)に坂路で以下のタイムを出し、はじめて半マイル60秒以内を計時。今週の追い切り時計が注目される。母は32戦4勝。本馬は5番仔。

6/25(日)半マイル55.5-40.8-27.2-13.9。ラップタイム14.7-13.6-13.3-13.9。

ゴールドギア(牡・伊藤圭三・母ギンザボナンザ by ゼンノロブロイ)

新たに入厩。ゲート試験未合格。坂路での時計も軽めのもので、当面はゲート試験合格に向けて注力する形だろう。母はノーザンファームの生産馬で27戦5勝。本馬は2番仔。祖母の全兄エモシオンは1999年のG2-京都記念の勝ち馬、3代母のアドラーブルは1992年のG1-オークスの勝ち馬。

シバノモスキー(牝・清水英克・母アンキャニー by アグネスタキオン)

・ゲート試験は既にクリアーしており、6/7(水)は北C、6/14(水)は南芝、6/21(水)は南Dで追われている。いずれも目立つ動きではなく評価は微妙。

・2017年のJRAブリーズアップセールにて1134万で落札。母は1戦0勝。本馬は初仔。叔母は2012年のダービー馬・ディープブリランテの母。

ジャンニーナ(牝・奥村武・母アシェラフ by Deputy Minister)

新たに入厩(6/2以降、坂路で時計を出しており馬名登録されたのが先週)。6/8にゲート試験合格済み。坂路ではまだ15-15レベルの時計を出していない現況。母はアメリカとUAEで11戦2勝。本馬は5番仔。祖母Cinnamon Sugarは1994年のG2-ロングルックH(USAダ9.0F)の勝ち馬でG1での2着が3回ある。

ダイメイジャスミン(牝・石毛善彦・母シェーンフレール by Smart Strike)

・ゲート試験は既にパスしており、6/15(木)に南Wで、6/22(木)に坂路で追われている。6/22の坂路ではじめて半マイル60秒以内を計時。今週の時計が注目される。

6/22(木)半マイル55.6-40.2-26.5-13.2。ラップタイム15.4-13.7-13.3-13.2。

・2016年の北海道オータムセールにて399.6万円で落札。祖母リーチフォーザムーンがアグネスデジタルの下、シェルゲームやジャリスコライトの上にあたる。

ビッグディール(牡・武井亮・母キャスケードブーケ by スペシャルウィーク)

新たに入厩。ゲート試験未合格で、これからまずは合格を目指しての調整となる。2015年のセレクトセールにて1944万円で落札。社台ファームの生産馬。母は5戦0勝。本馬は8番仔。祖母スカーレットブーケ、母の半姉ダイワルージュ、母の半兄ダイワメジャー、母の半妹ダイワスカーレットは全て重賞勝ち馬。

メイモアナ(牝・池上昌弘・母メイシャイン by シンボリクリスエス)

新たに入厩。ゲート試験未合格。坂路で3本乗られているがごくごく軽めのもので、今はまずゲート試験合格に注力する形となる。母は4戦0勝。本馬は3番仔。祖母スターアルファはベガ(1993年のJRA最優秀3歳牝馬、G1を2勝)の半妹。

ラヴインブラッド(牡・高橋義博・母レディインラヴ by ディープインパクト)

新たに入厩(6/18から坂路で時計を出しており、馬名登録されたのが先週)。ゲート試験未合格。ここまで坂路で3本乗られているが半マイルの時計は、6/18(61.9)、6/21(60.0)、6/25(59.7)。ゲート試験合格に向けての調整としてはまずまずだろう。母は8戦0勝。本馬は初仔。祖母サマニベッピンは1995年のG2-サンスポ賞阪神牝馬特別、同年のG3-金鯱賞、同年のG3-府中牝馬Sの勝ち馬。

ラティカ(牝・萩原清・母ローズオットー by ダンスインザダーク)

新たに入厩。ゲート試験未合格。まだ坂路にも入っておらず、コースでも時計は出していない。まずはゲート試験合格に注力。社台ファームの生産馬。母は15戦1勝。本馬は3番仔。祖母エリザベスローズ、母の半兄フサイチゼノン、母の半兄アグネスゴールド、母の半兄リミットレスビッドは全て重賞勝ち馬。

ミッキーハイド(牡・菊沢隆徳・母ハイドバウンド by Grand Slam)

先週は入厩していたが既に退厩。まだゲート試験には合格しておらず、その中での放牧となっている。

・ノーザンファームの生産馬。2015年のセレクトセールにて5400万円で落札。母はアルゼンチンで重賞2勝。本馬は3番仔。

レッドレグナント(牝・大竹正博・母エンプレスティアラ by クロフネ)

先週は入厩していたが既に退厩。6/11の東京牝馬限定の芝1600m新馬戦で0.5秒差の3着。ここで一息入れるのは予定通りか。