【6/27更新】最新版・今週のオルフェーヴル産駒の入厩馬情報【2】栗東入厩馬

栗東は4頭が新たに入厩し、1頭が退厩。純増3頭の計8頭が栗東に入厩している。注目はノーザンファーム生産馬のアドマイヤツルギとなろう。最新の各馬の調整過程をお届けする。

アドマイヤツルギ(牡・須貝尚介・母リュシオル by クロフネ)

新たに入厩。6/23にゲート試験合格済み。ゲート試験合格後、初の坂路の時計は以下の通りでここからコースに入り、調整ピッチをあげていく形だろう。

6/25(日)半マイル57.1-42.4-28.2-14.1。ラップタイム14.7-14.2-14.1-14.1。

・2015年のセレクトセールにて9288万円で落札。ノーザンファームの生産馬。母は32戦3勝。本馬は3番仔。母はスリープレスナイト(2008年のJRA最優秀短距離馬で、同年のG1-スプリンターズSの勝ち馬)の全妹。3代母KatiesはG1-アイリッシュ1000ギニー馬で、直仔ヒシアマゾン、孫スリープレスナイト、曽孫アドマイヤムーンの3頭のG1馬の牝祖。

グアン(牝・池江泰寿・母マルヴァーンスプリング by Silver Deputy)

新たに入厩(※6/10から坂路で時計を出しており、馬名登録されたのが先週)。6/23にゲート試験合格済み。まだコースには入っておらず、坂路オンリーの調教だが、半マイル60秒以内はゼロ。ここから調整ピッチをあげていく形だろう。母はアメリカで4戦0勝。本馬は6番仔。祖母Chelsey Flowerは1996年のG1-フラワーボールH(USA芝10.0F)の勝ち馬。

クーファエラン(牝・浅見秀一・母ウインアンジェラス by Bertolini)

新たに入厩。6/23にゲート試験合格済み。まだコースには入っていないが6/25に坂路で半マイル60.1秒を計時。いきなりこの時計なら仕上がりは早そうな印象。いずれにせよここからの動き、時計に注目。母は21戦3勝。本馬は4番仔。

クリノクーニング(牡・須貝尚介・母クリノビスケット by パラダイスクリーク)

・既にゲート試験はクリアーしている。6/15(木)にCWでキビキビとした動きを見せ、6/18(日)に坂路で乗られ半マイル59.2。その後函館へ移動し、6/25(日)に函館Wでまずまずの動きを披露。北海道シリーズでのデビューとなりそう。

ゼットジガンテ(牡・宮徹・母ゼットフウリン by ジャングルポケット)

・既にゲート試験はクリアーしている。6/18(日)、6/22(水)、6/25(日)と坂路で乗られ、半マイル58.0、55.5、57.2を計時。着実に時計を詰めており、調整の進度が見て取れる。近2週の週中の坂路時計を抜粋して以下に記す。

6/22(木)半マイル55.5-40.8-26.4-13.0。ラップタイム14.7-14.4-13.4-13.0。
6/14(水)半マイル56.2-41.3-27.2-13.5。ラップタイム14.9-14.1-13.7-13.5。

ディヴィナライン(牝・奥村豊・母フラライン by Distorted Humor)

新たに入厩(※6/15から坂路で時計を出しており、馬名登録されたのが先週)。ゲート試験は未合格。今は坂路で軽めを乗りつつ、ゲート試験合格を目指す形だろう。母は8戦0勝。本馬は3番仔。

バイオスパーク(牡・浜田多実・母ナナヨーティアラ by マイネルラヴ)

・既にゲート試験はクリアーしている。ずっと坂路で乗られているが近2週の週中の坂路時計は物足りないものとなっている。もう少し乗り込んでいく必要がある感じだろうか。

6/21(水)半マイル60.1-43.3-27.4-13.1。ラップタイム16.8-15.9-14.3-13.1。
6/14(水)半マイル56.7-41.6-27.6-13.7。ラップタイム15.1-14.0-13.9-13.7。

・祖母ナナヨーストームは1996年のG2-サンスポ賞4歳牝馬特別で2着。ナナヨーストームの全妹ナナヨーウイングは1997年のG1-オークスでメジロドーベルの2着。ナナヨーストームの半弟ナナヨーウォリアーは1998年のG2-スーパーダートダービーでウイングアローの2着。

フレネシー(牡・浅見秀一・母オンブルリジェール by Double Bed)

・既にゲート試験はクリアーしている。6/11(日)に坂路で半マイル54.1を計時していたが、ここ2週の木曜の坂路半マイル時計は6/15(60.0)、6/22(60.6)と足踏み状態。まだ少し時間がかかりそうな印象。

・2017年の千葉サラブレッドセールにて1836万円にて落札。社台ファームの生産馬。母は2002年のG3-ペネロープ賞(FR芝2100)の勝ち馬。本馬の半姉ジェルミナルは2009年のG3-フェアリーS(中山芝1600)の勝ち馬。

ノーブルスピリット(牡・中内田充・母ノーブルステラ by Monsun)

→先週は入厩していたが予定通りに退厩。中京でのデビューに向けて乗り込まれてきたが動きが今一歩だったため、放牧を挟む判断がされている。

・母のノーブルステラはアメリカで重賞3勝。祖母のNoble Pearlはイタリアの2歳G1馬。本馬の半姉ノーブルジュエリーは2014年のG3-京都牝馬Sでウリウリの3着。