クラークH・レース結果

米チャーチルダウンズ競馬場にて行われたG1-クラークHのレース結果と動画をお届けする。またアーモンドアイの熱発による香港遠征回避の一報がアメリカでも既に「Breaking News」として報じられているので、最後に触れる。

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Clark Stakes presented by Norton Healthcare(G1・ダ9f・3歳以上)

・1875年創設。レース名はチャーチルダウンズ競馬場とルイヴィルジョッキークラブの創設者・Colonel M. Lewis Clarkより。1880年までは2マイルにて施行され、1955年以降は現在と同じ9fにて施行されている。過去の主な勝ち馬にGun Runner(2016年)、Will Take Charge(2013年)、Blame(2009年)、Silver Charm(1998年)、Whirlaway(1942年)など。

1着:Tom’s D’Etat

牡6、父・Smart Strike、母・Julia Tuttle、母父・Giant’s Causeway
調教師:Albert M Stall Jr、騎手:Joel Rosario

・中団のインを追走していたTom’s D’Etatが、バテて後退してきた馬を交わしながら、絶好の手応えで3角過ぎから上昇開始。4角を3番手の外で向かえると、直線では後続を突き離す走りを見せて2着に3馬身1/4差をつけて快勝。

・今回の勝利で通算16戦9勝、G1初制覇重賞2勝目。今年1月のG1-ペガサスワールドカップが初の重賞出走で(9着)、その後、2着(McKinzieから4馬身3/4差)→3着と重賞で好走を続けた後にサラトガでのアリダーS(LR・ダ8.5f)を勝利。余勢を駆って挑んだ2度目のG1出走となった、G1-ウッドワードSでは4着。その後、前走G2-ファイエットS(ダ9f)を2着に4馬身1/4差をつけて快勝し、ここへ臨んでいた。2014年のキーンランド9月1歳セールにて33万ドルで購買された馬。

 1着:[2019/11/29]クラークH(米G1・ダ9f・チャーチルダウンズ)
 1着:[2019/10/26]ファイエットS(米G2・ダ9f・キーンランド)

・父のSmart Strikeは1992年カナダ産のMr Prospector産駒で、1991年のエクリプス賞3歳牝馬チャンピオンのDance Smartlyの半弟。尚、2015年に既に亡くなっている。現役時は8戦6勝、デビュー戦で2着に敗れた後に6連勝でG1-フィリップHアイズリンH(ダ8.5f)を制覇。次走のG1-ウッドワードSでCigarの4着と敗れた後に引退。主な産駒にCurlin(2007年、2008年エクリプス賞年度代表馬)、English Channel(2007年エクリプス賞芝牡馬チャンピオン)、Lookin At Lucky(2010年エクリプス賞3歳牡馬チャンピオン)など。2007年と2008年の北米リーディングサイアー。

・母のJulia Tuttleは21戦4勝。祖母の全弟にCandy Ride(6戦6勝、アルゼンチンでG1を2勝しアメリカに移籍。芝G2とダートG1でいずれもレコード勝ちした。種牡馬としてGun Runner、Game Winnerなどを輩出)がいる牝系の出身。

2着:Owendale(3馬身1/4差)

牡3、父・Into Mischief、母・Aspen Light、母父・Bernardini
調教師:Brad H Cox、騎手:Florent Geroux

3着:Mr Freeze(アタマ差)

牡4、父・To Honor And Serve、母・Heavenly Cat、母父・Tabasco Cat
調教師:Dale Romans、騎手:Robby Albarado

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/308/churchill-downs/2019-11-29/746059

アーモンドアイ、香港遠征回避

米BLOOD HORSEのトップページに「Breaking News」として「Almond Eye Withdrawn from Hong Kong Cup」の一文が掲載され、以下の記事が早速アップされている。「Japan’s star filly」の動向のアメリカでの注目度の高さがうかがえるが、米BLOOD HORSEの速報性の高さも流石と思わせるものがある。

https://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/237283/almond-eye-withdrawn-from-hong-kong-cup