ウインターボトムS、ベットフェアファイティングフィフスハードル・レース結果

西オーストラリア州パースにあるアスコット競馬場にて行われたG1-ウインターボトムS(1200m)と、英ニューカッスル競馬場にて行われた障害G1-ベットフェアファイティングフィフスハードル(2m46yds)のレース結果と動画をお届けする。

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Crown Perth-Winterbottom Stakes(G1・1200m・3歳以上・豪アスコット競馬場)

・1952年創設。当初は7fにて行われていたが1994年以降は1200mにて施行されている。パースサマーカーニバルの中間週(レイルウェイSの次週、キングストンタウンクラシックの前週)に行われる。過去の主な勝ち馬にBuffering(2013,2015年)、Ortensia(2009,2011年)、Takeover Target(2008年)、Miss Andretti(2005年)など。

1着:Hey Doc

せん6、父・Duporth、母・Heyington Honey、母父・General Nediym
調教師:Tony McEvoy & Calvin McEvoy、騎手:Luke Currie

・ハナを切ったHey Docがそのまま危なげなく逃げ切り勝ち。2着に2馬身半差をつける快勝。

・今回の勝利で通算23戦9勝、G1は3勝目重賞6勝目。一昨年のG1-マニカトSを勝って以降、7着(G1-ブラックキャビアライトニング)→5着(リステッド)→8着(G2-ボビールイスクオリティ)と3連敗。その後、427日のブランクを経て前走11/16のG3-ケヴィンヘファーナンS(1300m)で復帰し3着。長期休養明け2戦目としてここへ臨んでいた。

 1着:[2019/11/30]ウインターボトムS(豪G1・1200m・アスコット)
 1着:[2017/10/27]マニカトS(豪G1・1200m・ムーニーヴァレー)

 1着:[2017/08/12]オーリーズスターH(豪G3・1200m・フレミントン)
 1着:[2017/03/04]オーストラリアンギニー(豪G1・1600m・フレミントン)
 1着:[2017/02/18]C.S.ヘイズS(豪G3・1400m・フレミントン)
 1着:[2016/09/30]ビルスタットS(豪G2・1600m・ムーニーヴァレー)

・父のDuporthは2005年豪州産のRed Ransom産駒。現役時はG1-BTCカップ、G2-STCゴールデンローズS、G3-サンドメニコSの豪重賞3勝。現時点の最多賞金獲得産駒が本馬になる。2013-14年の豪ファーストクロップサイアーランキングで3位。現時点(ウインターボトムSは未換算)での豪サイアーランキングで120位。

・母のHeyington Honeyは14戦3勝。母父のGeneral Nediymは1994年豪州産のNediym(その父・Shareef Dancer)産駒。現役時はG1-VRCニューマーケットH、G1-VRCライトニングS、G2-BTCカールトンCの豪重賞3勝。BMSとして本馬の他にMr Quickie(G1-クイーンズランドダービー)、I Am Excited(豪重賞2勝)らを輩出。

2着:Vital Silver(2馬身半差)

せん6、父・Wanted、母・Vintage Silver、母父・Marooned
調教師:Daniel & Ben Pearce、騎手:Ben Melham

3着:Rock Magic(アタマ差)

せん10、父・Redoute’s Choice、母・Rockabubble、母父・バブルガムフェロー
調教師:Chris Gangemi、騎手:Jarrad Noske

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/518/ascot-aus/2019-11-30/746168

Betfair Fighting Fifth Hurdle(G1・2m46yds・4歳以上・英ニューカッスル競馬場)

・Triple Crown of Hurdlingの初戦。このレースと12月のケンプトンでのG1-クリスマスハードル(2m)、3月のチェルトナムフェスティバルでのG1-チャンピオンハードルチャレンジトロフィー(2m1/2f)を同一シーズンに制すると、ハードル3冠達成となる。尚、1989-90年にSir Michael Stoute師が管理したKribensisが、2017-18年にBuveur D’Airがハードル3冠を達成している。

1着:Cornerstone Lad

せん5、父・Delegator、母・Chapel Corner、母父・Alhaarth
調教師:Micky Hammond、騎手:Henry Brooke

・以下の動画で先頭に立っているのがCornerstone Lad、猛然と追ってきているのがBuveur D’Air。最後は2頭横並びの激しい接戦となったが、最後まで抜かせなかったCornerstone Ladが1着。

・今回の勝利で通算25戦8勝、この内、ハードルでは13戦6勝、重賞初制覇。今シーズンは10/29に始動し2連勝してここへ臨んでいた。戦前はブックメーカーでもチェルトナムフェスティバルにてオッズがついている存在ではなかったが、ここを勝ったことにより、ウィリアムヒルのG1-チャンピオンハードルチャレンジトロフィーのアンティポストで34.0倍のオッズがつき、ハードル戦線にて穴馬として存在感を示すことに成功している。

 1着:[2019/11/30]ベットフェアファイティングフィフスハードル(G1・2m46yds・ニューカッスル)

・父のDelegatorは2006年英国産のDansili産駒。G2-デュークオブヨークS、G3-クレイヴンSの重賞2勝。他に英2000ギニー、セントジェームズパレスSで2着。障害専用種牡馬というわけではなく、昨年の英G1-クイーンアンSの勝ち馬・Accidental Agentや、独G2-オイロパマイレの勝ち馬・Delectationなどを輩出している。

2着:Buveur D’Air(短頭差)

せん8、父・Crillon、母・History、母父・Alesso
調教師:Nicky Henderson、騎手:Barry Geraghty

2017年、2018年のチェルトナムフェスティバルのG1-チャンピオンハードルチャレンジトロフィーの勝ち馬で、2017-18年にハードル3冠を達成した歴戦の雄。今年のチャンピオンハードルチャレンジトロフィーでは競走中止となったが、来年の同レースでも当然、有力視されており、5/3以来の休み明けのここから始動して、チャンピオンハードルチャレンジトロフィー通算3勝目を目指す。尚、ウィリアムヒルのG1-チャンピオンハードルチャレンジトロフィーのアンティポストでは現在、9.0倍の3番人気。

3着:Silver Streak(3馬身1/4差)

せん6、父・Dark Angel、母・Happy Talk、母父・Hamas
調教師:Evan Williams、騎手:Adam Wedge

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/37/newcastle/2019-11-30/743397