ディープインパクト産駒の入厩馬情報【1】美浦入厩馬編

母・アパパネのジナンボーなど注目の良血馬も多く、坂路調教の進展度合やゲート試験のデータを美浦編と栗東編の2回に分けてご紹介したい。

サトノオンリーワン(牡・堀宣行・母クリームオンリー by Exchange Rate)
・4/6以降、坂路で39本乗られている。半マイル60秒以内は以下の4本。4/21に既にゲート試験合格済み。

5/28(日)半マイル55.9-40.6-26.1-13.1。ラップタイムは15.3-14.5-13.0-13.1。
5/21(日)半マイル56.7-41.9-26.7-13.3。ラップタイムは14.8-15.2-13.4-13.3。
5/14(日)半マイル55.9-41.1-26.3-13.1。ラップタイムは14.8-14.8-13.2-13.1。
5/ 7(日)半マイル58.3-43.1-27.9-13.3。ラップタイムは15.2-15.2-14.6-13.3。

・2016年のセレクトセールで1億3500万円で落札。本馬は母の7番仔。全兄のソールインパクトは2014年のG3-東京スポーツ杯2歳Sで3着。

ジナンボー(牡・堀宣行・母アパパネ by キングカメハメハ)
・4/20以降、坂路で31本乗られている。半マイル60秒以内は以下の3本。4/28に既にゲート試験合格済み。

5/28(日)半マイル55.8-40.9-26.4-13.0。ラップタイムは14.9-14.5-13.4-13.0。
5/21(日)半マイル56.2-41.6-26.9-13.2。ラップタイムは14.6-14.7-13.7-13.2。
5/14(日)半マイル58.1-42.5-27.8-13.5。ラップタイムは15.6-14.7-14.3-13.5。

・母は2010年のJRA最優秀3歳牝馬、2009年のJRA最優秀2歳牝馬で牝馬3冠馬。本馬は2番仔。初仔モクレレは本馬の全兄にあたり、現在1戦0勝(2017年2月東京芝1800の新馬戦で0.2秒差の6着)。

トーセンアンバー(牝・菊沢隆徳・母ワルツオブキャット by Songandaprayer)
・4/4以降、坂路で12本乗られている。半マイル60秒以内は以下の2本。

5/28(日)半マイル56.8-42.6-28.7-14.2。ラップタイムは14.2-13.9-14.5-14.2。
5/10(日)半マイル58.6-42.5-27.6-13.9。ラップタイムは16.1-14.9-13.7-13.9。

トーセンブレス(牝・加藤征弘・母ブルーミンバー by ファルブラヴ)
・5/6以降、坂路で17本乗られている。半マイル60秒以内は以下の1本。5/26に既にゲート試験合格済み。

5/31(水)半マイル57.1-42.2-28.0-13.9。ラップタイムは14.9-14.2-14.1-13.9。

・母は現役時、2011年のOP-ラピスラズリS(中山芝1200)など、36戦7勝。母の半姉に2007年のG3-デイリー杯クイーンCで2着の後に臨んだ、G1-桜花賞でダイワスカーレット、ウオッカに続く3着だった、カタマチボタン(byダンスインザダーク)。母母のタヤスブルームは1998年のG3-フェアリーS(中山芝1200)の勝ち馬。

レッドガーランド(牡・藤沢和雄・母フェアリーバラード by Sadler’s Wells)
・4/23以降、坂路で25本乗られている。半マイル60秒以内は以下の3本。5/25に既にゲート試験合格済み。

5/31(水)半マイル56.4-41.1-26.5-13.3。ラップタイムは15.3-14.6-13.2-13.3。
5/21(日)半マイル56.8-41.1-26.5-13.0。ラップタイムは15.7-14.6-13.5-13.0。
4/26(水)半マイル59.1-42.8-27.8-14.1。ラップタイムは16.3-15.0-13.7-14.1。

・半兄にグラッツィア(byキングカメハメハ)、スーパームーン(byブライアンズタイム)の2頭の重賞入着馬。母の全兄Sligo Bayは米芝G1馬。母の半姉レディバラード(by Unbridled)は交流重賞を2勝し、重賞2勝のダノンバラードを輩出。同じく母の半姉ディボーステスティモニー(by Vice Regent)も重賞勝ち馬・フサイチセブンを輩出。

・母母のAngelic Song(by Halo)はGlorious Song(1980年のエクリプス賞最優秀古牝馬)、Devil’s Bag(1983年のエクリプス賞最優秀2歳牡馬)の全妹で、Glorious Songを牝祖とする活躍馬は直仔のシングスピール、Rahyを筆頭に、ダノンシャンティ、フレールジャック、マーティンボロ、ヴィルシーナ、シュヴァルグラン、ヴィブロス、ホワイトフーガなど枚挙に暇がない一大名牝系を築いている。