ロイヤルアスコット特集【3】Churchill(チャーチル)敗れる!波乱の初日ダイジェスト

先程までインターネット動画配信サービスのDAZN(ダ・ゾーン)で衛星生中継された今年のロイヤルアスコット初日の振り返りと優勝馬の簡単なプロフィールをお届けする。

1R・クイーンアンステークス(G1)4歳以上、芝直線8F

ロイヤルアスコットのオープニングレースを勝ったのは1人気だった、ゴドルフィンのRibchester。父のIffraajはZafonic産駒。インタビューを受けていたオーナーのシェイク・モハメド殿下も幸先の良いスタートでご満悦の表情。

父・Iffraaj、母・Mujarah、母父・Marju

1着:2017クイーンアンステークス(G1) GB芝8.0F
1着:2016ジャックルマロワ賞(G1) FR芝8.0F
1着:2017ロッキンジステークス(G1) GB芝8.0F
1着:2015ミルリーフステークス(G2) GB芝6F8yds
1着:2016ジャージーステークス(G3) GB芝7.0F

2R・コヴェントリーステークス(G2)2歳、芝直線6F

注目の2歳戦はRajasingheが直線、数頭が横に並んだ中の叩き合いから抜け出して1着。勝ち馬は1ヶ月前のデビュー戦を4馬身差で勝って、ここに臨んでいた馬。父のChoisirはDanehill Dancer産駒で現役時に2003年のロイヤルアスコットで6/17のキングズスタンドS(G2)→6/21のゴールデン(この年だけエリザベス女王の即位50周年を記念してダイヤモンドからゴールデンへ改称された)ジュビリーS(G1)を連勝したスプリンター。

父・Choisir、母・Bunditten、母父・Soviet Star

1着:2017コヴェントリーステークス(G2) GB芝6.0F

3R・キングズスタンドステークス(G1)3歳以上、芝直線5F

今日もっともインパクトのある勝ち方をしたのが、このレースのLady Aurelia。直線まさに弾ける脚を使い、あっという間に2着に3馬身差をつけて快勝。Lady Aureliaはアメリカの3歳牝馬で昨年のクイーンメアリーステークスに続き、2年連続でロイヤルアスコットで勝利。

父・Scat Daddy、母・D’ Wildcat Speed、母父・Forest Wildcat

1着:2017キングズスタンドステークス(G1) GB5.0F
1着:2016モルニ賞(G1) FR芝1200
1着:2016クイーンメアリーステークス(G2) GB5.0F

4R・セントジェームズパレスステークス(G1)3歳牡馬、芝8F

英・愛2000ギニーを連勝していたChurchill(チャーチル)が圧倒的な1人気に支持されたが、レース前から腹回りに発汗が目立ち、直線、外に持ち出そうとするも明らかに脚が無い感じで、結局、見せ場なしの4着。

勝ったのはゴドルフィンのBarney Roy。英2000ギニーは直線でやや不利がある負け方でChurchillの2着に敗れていたが、そこからここへ直行して雪辱を果たす形となった。父のExcelebrationは2012年のG1-クイーンエリザベス2世S、同年のG1-ジャックルマロワ賞、2011年のG1-ムーランドロンシャン賞などを制した、Exceed and Excel産駒。

父・Excelebration、母・Alina、母父・Galileo

1着:2017セントジェームズパレスステークス(G1) GB芝8.0F
1着:2017グリーナムステークス(G3) GB7.0F
2着:2017英2000ギニー(G1) GB芝8.0F

尚、2着だったクールモアのLancaster Bomberは、勝ったBarney Royの父・Excelebrationの半弟にあたる。