エクリプスS・レース結果

Enableの復帰戦として注目を集めていたエクリプスS。先程、英サンダウン競馬場にて行われたばかりのレース結果と直線動画を速報でお届けする。合わせて本日、南アフリカのグレイヴィル競馬場にて行われた同国最大の競馬イベント・ダーバンジュライのレース結果と直線動画も好事家のためにお届けする。

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Coral-Eclipse(G1・1m1f209yds・3歳上)

・1886年に創設。18世紀後半に活躍したEclipse(1764年英国産)を記念したレースで、アメリカの年間表彰・エクリプス賞もこの馬を記念したもの。EclipseはDarley Arabianの玄孫自身の直仔・ポテイトーズの12代後からPhalarisが出現し、Eclipseは現代のサラブレッドの父系の大半が属する父祖となっている。

1着: Enable

牝5、父・Nathaniel、母・Concentric、母父・Sadler’s Wells
調教師:John Gosden、騎手:Frankie Dettori

・Enableは逃げたHunting Hornの外を2番手で追走。Magicalはこれを見る形で3番手追走。このままの隊形で直線を向き、Enableが番手からの抜け出しを図り、Magicalも仕掛けて迫ろうとするも、差が詰まる気配が全く無く、最後までEnableが力強く押し切り、244日ぶりの休み明けのレースを快勝している。

・今日の勝利で通算12戦11勝、G1はこれで8勝目。スーパースターが申し分のない形で復帰戦を飾っている。ちなみに今日のレースのRPR(レーシングポストレーティング)は124で、昨秋のBCターフと同じ評価。自己ベストの2017年の凱旋門賞(129)やキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(128)には及んでいない評価。

 1着:[2019/07/06]エクリプスS(英G1・1m1f209yds・サンダウン)
 1着:[2018/11/03]BCターフ(米G1・1m4f・チャーチルダウンズ)
 1着:[2018/10/07]凱旋門賞(仏G1・1m4f・パリロンシャン)
 1着:[2018/09/08]セプテンバーS(英G3・AW1m3f219yds・ケンプトン)
 1着:[2017/10/01]凱旋門賞(仏G1・1m4f・シャンティイ)
 1着:[2017/08/24]ヨークシャーオークス(英G1・1m3f188yds・ヨーク)
 1着:[2017/07/29]キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1・1m3f211yds・アスコット)
 1着:[2017/07/15]アイリッシュオークス(愛G1・1m4f・カラ)
 1着:[2017/06/02]英オークス(英G1・1m4f6yds・エプソム)

・レース後のJohn Gosden師のコメント。「85~90%」の出来でここへ向かえていた旨のコメントを出しており、次走に予定されている7/27のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSに向けて視界良好といった様子。

・父のNathanielは今年のディアヌ賞(仏オークス)を勝ったChannel、先日のロイヤルアスコットでクイーンズヴェースを勝ったDashing Willoughbyなど、本馬以外の活躍馬が出てきている状況。今年の種付料は2万5000ポンド。

2着:Magical(3/4差)

牝4、父・Galileo、母・Halfway To Heaven、母父・Pivotal
調教師:A P O’Brien、騎手:Ryan Moore

・昨秋のBCターフと全く同じ着差でEnableの2着。今回は力の差を感じざるを得ない敗戦となっているが、やや使い詰めできていたローテーション(今季は4月から使い出しここが5戦目)を加味すると、一息入れて秋での巻き返しを期する形となりそう。

3着:Regal Reality(勝ち馬との着差:2馬身3/4差)

牡4、父・Intello、母・Regal Realm、母父・Medicean
調教師:Sir Michael Stoute、騎手:Kerrin McEvoy

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/54/sandown/2019-07-06/729151

Durban July(G1・1m3f・3歳上ハンデ)

・1897年創設の芝2200mのハンデ戦。南アフリカ最大の競馬イベントでシーズンのクライマックスとなるレース。当日は国内各地から5万人以上のファンを集める。SNS上には着飾った来場者の写真が溢れており、着飾って集うイベントとして一部のファンの間では認知されている模様。

1着:Do It Again

せん4、父・Twice Over、母・Sweet Virginia、母父・Casey Tibbs
調教師:S J Snaith、騎手:R Fourie

・昨年に続く連覇達成。直線外から伸びてくる黄色の勝負服の馬がDo It Againで豪快な差し切り勝ちを収めている。

 1着:[2019/07/06]ダーバンジュライ(南アG1・1m3f・グレイヴィル)
 1着:[2019/06/08]ライジングサンゴールドチャレンジ(南アG1・1m・グレイヴィル)
 1着:[2019/01/05]クイーンズプレート(南アG1・1m・ケニルワース)
 1着:[2018/07/07]ダーバンジュライ(南アG1・1m3f・グレイヴィル)

・父のTwice Overは2005年英国産、Mr. Prospector系のObservatory産駒。ジャドモントファームの生産馬で現役時はSir Henry Cecil師に管理され、英チャンピオンS、インターナショナルS、エクリプスSなど重賞8勝。本馬がこれまでの代表産駒。

2着:Rainbow Bridge(半馬身差)

せん4、父・Ideal World、母・Halfway To Heaven、母父・Jet Master
調教師:Eric Sands、騎手:Gavin Lerena

3着:Twist Of Fate(勝ち馬との着差:1馬身3/4)

牡3、父・Master Of My Fate、母・Crescent Lily、母父・Counter Action
調教師:J Ramsden、騎手:N Juglall

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/451/greyville/2019-07-06/734672