ジャックルマロワ賞、ベルリン大賞・レース結果

仏ドーヴィル競馬場にて行われた、G1-ジャックルマロワ賞と独ホッペガルテン競馬場にて行われた、G1-ベルリン大賞のレース結果と直線動画を速報でお届けする。

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Prix du Haras de Fresnay-le-Buffard Jacques le Marois(G1・1m・3歳以上・仏ドーヴィル競馬場)

・1921年創設。レース名は前年に死去したドーヴィル競馬協会会長のJacques Le Maroisより。1987年、1988年にMiesqueが連覇達成。1998年にタイキシャトルが優勝。近年の主な勝ち馬にDubai Millennium(1999年)、Dubawi(2005年)、Goldikova(2009年)、Kingman(2014年)など。

1着:Romanised

牡4、父・Holy Roman Emperor、母・Romantic Venture、母父・Indian Ridge
調教師:K J Condon、騎手:W J Lee

・Romanisedが絶好の手応えで、前を行くShamanに並びかけるとこれを競り落とし、外から急追してきたLine of Dutyも抑えて、1着。

・今回の勝利で通算14戦4勝、重賞3勝目。昨年のアイリッシュ2000ギニーを人気薄で制して以降、6戦未勝利だったが前走のミンストレルSで久々の勝利をあげると、今回、2つ目のG1タイトルを獲得。

 1着:[2019/08/11]ジャックルマロワ賞(仏G1・1m・ドーヴィル)
 1着:[2019/07/20]ミンストレルS(愛G2・7f・カラ)
 1着:[2018/05/26]アイリッシュ2000ギニー(愛G1・1m・カラ)

・父のHoly Roman Emperorは2004年愛国産のデインヒル産駒。現役時はA P O’Brien師に管理され、2歳時に7戦4勝、フェニックスSとジャンリュックラガルデール賞の2つのG1を含む重賞3勝。3歳時の3月に同じデインヒル産駒のGeorge Washingtonの生殖能力に問題がある事が判明した事を受けて、クールモアが本馬の引退を決断し急遽種牡馬入り。本馬を含めてこれまでに13頭のG1馬を輩出中。

・本馬の叔父Designs On RomeはHoly Roman Emperorの代表産駒でもあり、香港C、クイーンエリザベス2世C、香港ゴールドC2勝など香港の主要重賞を軒並み制覇し、2013/2014の香港年度代表馬に選出。半兄のRock of Romance、叔父のSights on GoldとSimple Exchangeも重賞勝ち馬。

2着:Shaman(1馬身1/4差)

牡3、父・Shamardal、母・Only Green、母父・Green Desert
調教師:C Laffon-Parias、騎手:Maxime Guyon

・前々走の仏G1-プールデッセデプーラン(仏2000ギニー)で2着→前走の英G1-セントジェームズパレスSで5着、とマイル戦線で活躍。53日ぶりのレースとなった今回2着。

3着:Line of Duty(ハナ差)

牡3、父・Galileo、母・Jacqueline Quest、母父・ロックオブジブラルタル
調教師:Charlie Appleby、騎手:James Doyle

・昨年の米G1-BCジュヴェナイルターフ(1m)の勝ち馬。今季は休み明けのダンテSで7着→英ダービーで9着と冴えない戦績が続いていたが、一息入れたここで3着。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/206/deauville/2019-08-11/737581

129th Longines Grosser Preis von Berlin(G1・1m4f・3歳以上・独ホッペガルテン競馬場)

・1888年創設。いくつかの名称変更、距離変更、開催場の変更を辿ってきたドイツのG1。過去の主な勝ち馬にAcatenango(1986年)、Le Glorieux(1987年)、イブンベイ(1990年)、Lando(1995年)、Marienbard(2002年)、Danedream(2011年)など。

1着:French King

牡4、父・French Fifteen、母・Marina Piccola、母父・Halling
調教師:H-A Pantall、騎手:Olivier Peslier

・4番手の外で直線に入ったFrench Kingが直線で豪快な末脚を披露し、快勝。(※以下のリンク先の動画は音声が無いのでご了承下さい)

https://twitter.com/WorldRacing_/status/1160568188192665600

・今回が初のG1勝利となり、重賞は3勝目。今年は2月にカタールのドーハでLocal Group 1のH.H The Amir Trophy(1m4f)というレースも勝っており、これで4連勝。10月の凱旋門賞にもエントリーしている馬で、今後が楽しみな存在。

 1着:[2019/08/11]ベルリン大賞(独G1・1m4f・ホッペガルテン)
 1着:[2019/06/30]ハンザ賞(独G2・1m4f・ハンブルク)
 1着:[2019/05/05]ゲルリング賞(独G2・1m4f・ケルン)

・父のFrench Fifteenは2009年仏国産のタートルボウルの初年度産駒。現役時は2歳時に仏G1-クリテリウムアンテルナシオナルに勝利。3歳時に仏G3-ジェベル賞を勝ち、次走に選んだ英G1-英2000ギニーではCamelotの2着。現4歳がファーストクロップになるが、本馬とSestilio Jetの2頭が重賞勝ち馬となっている。

2着:Communique(1馬身差)

牡4、父・Casamento、母・Midnight Line、母父・Kris S
調教師:Mark Johnston、騎手:Joe Fanning

3着:Old Persian(短頭差)

牡4、父・Dubawi、母・Indian Petal、母父・Singspiel
調教師:Charlie Appleby、騎手:William Buick

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/440/hoppegarten/2019-08-11/737573