パシフィッククラシックS、デルマーオークス、アラバマS・レース結果

日本時間の今朝、米デルマー競馬場とサラトガ競馬場で行われた3つのG1レースの結果と動画をお届けする。

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$1 Million TVG Pacific Classic Stakes(G1・ダ1m2f・3歳以上・デルマー競馬場)

・1991年創設。2007年から2014年まではAWにて施行。1996年に16連勝中のCigarがDare And Goに敗れたのがこのレース。過去の主な勝ち馬にAccelerate(2018年)、California Chrome(2016年)、Beholder(2015年)、Candy Ride(2003年)、ケイムホーム(2002年)など。

1着:Higher Power

牡4、父・Medaglia d’Oro、母・Alternate、母父・Seattle Slew
調教師:John W Sadler、騎手:Flavien Prat

・逃げ馬の番手を追走していたHigher Powerが3角手前で仕掛けられ、絶好の手応えで先頭に。そのまま最後まで押し切る競馬で1着。

・今回の勝利で通算13戦5勝、重賞初勝利。重賞出走は今回が3回目で3歳時にレベルS(G2)で8着、今年5月のゴールドカップアットサンタアニタS(G1)で5着と敗れていた馬。

 1着:[2019/08/17]パシフィッククラシックS(米G1・1m2f・デルマー)

・父のMedaglia d’Oroは1999年米国産のEl Prado産駒。現役時はトラヴァーズS(10f)、ホイットニーH(9f)、ドンH(9f)の3つのG1を含む重賞7勝。主な産駒にSongbird(G1を9勝)、Rachel Alexandra(G1を5勝)、今年より日本で供用されているタリスマニック(BCターフ)など。Medaglia d’Oro産駒はデルマーオークスに続き、1日でG1を連勝。

・母のAlternateは23戦6勝、重賞2着3回、3着2回。半兄のAlternationは米重賞4勝。

2着:Draft Pick

牡4、父・Candy Ride、母・Firehouse Red、母父・Arch
調教師:Peter Eurton、騎手:Joseph Talamo

3着:Mongolian Groom

せん4、父・Hightail、母・Bourbonesque、母父・Dynaformer
調教師:Enebish Ganbat、騎手:Abel Cedillo

※EQUIBASEのChart

http://www.equibase.com/premium/chartEmb.cfm?track=DMR&raceDate=08/17/2019&cy=USA&rn=10

Del Mar Oaks presented by The Jockey Club(G1・芝1m1f・3歳牝馬・デルマー競馬場)

・1957年創設。1964年まではダートで行われていたが、今は3歳牝馬限定で芝9fにて行われている。1994年よりG1。過去の主な勝ち馬にHollywood Wildcat(1993年・同年のエクリプス賞最優秀3歳牝馬)、Turkish Trousers(1971年・同年のエクリプス賞最優秀3歳牝馬)など。

1着:Cambier Parc

牝3、父・Medaglia d’Oro、母・Sealy Hill、母父・Point Given
調教師:Chad C Brown、騎手:John R Velazquez

・道中7番手を追走していたCambier Parcが直線、大外に持ち出されると一気に弾けて先団をまとめて抜き去り、1着。連れるように伸びてきたHidden Messageが2着。

・今回の勝利で通算7戦4勝。前走のベルモントオークス招待S(G1)では勝ったConcrete Roseから2馬身3/4差の3着、3走前のエッジウッドS(G3)でも勝ったConcrete Roseから6馬身半差の4着。目下、米3歳牝馬芝路線で4連勝中のConcrete Roseとは明確な力量差がありそうだが、ここはきっちり勝利。Chad C Brown師はサラトガでのアラバマSに続き、同日にG1を2勝。

 1着:[2019/08/17]デルマーオークス(米G1・芝9f・デルマー)
 1着:[2019/06/06]ワンダーアゲインS(米G3・芝9f・ベルモントパーク)
 1着:[2019/03/02]ヒアカムズザブライドS(米G3・芝8.5f・ガルフストリームパーク)

・父のMedaglia d’OroについてはパシフィッククラシックSの欄をご参照下さい。

・母のSealy Hillは18戦7勝。2007年のG3-ブルボネットBCステークス(AW・1m)の勝ち馬で、2008年のG1-BCフィリー&メアターフで2着など、重賞2着3回、3着2回。繁殖牝馬として優秀で、Hillaby、Belle Hill、Gale Force、本馬と4頭の重賞勝ち馬を輩出中。

2着:Hidden Message

牝3、父・Scat Daddy、母・Secret Charm、母父・Green Desert
調教師:Simon Callaghan、騎手:Flavien Prat

3着:Lady Prancealot

牝3、父・Sir Prancealot、母・Naqrah、母父・Haatef
調教師:Richard Baltas、騎手:Joseph Talamo

※EQUIBASEのChart

http://www.equibase.com/premium/chartEmb.cfm?track=DMR&raceDate=08/17/2019&cy=USA&rn=9

Alabama Stakes presented by NYRA Bets(G1・ダ1m2f・3歳牝馬・サラトガ競馬場)

・1872年創設。エイコーンS、CCAオークスと並ぶニューヨーク牝馬3冠の3戦目。過去の主な勝ち馬にSongbird(2016年)、プリンセスオブジルマー(2013年・社台ファームにて繋養中)、Royal Delta(2011年)、プラウドスペル(2008年・ノーザンファームにて繋養中)など。

1着:Dunbar Road

牝3、父・Quality Road、母・Gift List、母父・Bernardini
調教師:Chad C Brown、騎手:Jose L Ortiz

・道中は中団やや後方に位置していたDunbar Roadが、直線大外からしっかり伸びきり差し切り勝ち。鞍上のJose L Ortizは右手を高々とあげながらゴール。Jose L Ortiz騎手はこれでアラバマS3連覇達成。

・今回の勝利で通算5戦4勝、2着1回。前走マザーグースSに続き重賞連勝。

 1着:[2019/08/17]アラバマS(米G1・1m2f・サラトガ)
 1着:[2019/06/29]マザーグースS(米G2・8.5f・ベルモントパーク)

・父のQuality Roadは2006年米国産のElusive Quality産駒。現役時にドンH(9f)、フロリダダービー(9f)、メトロポリタンH(8f)、ウッドワードS(9f)の4つのG1を含む重賞7勝。近年、産駒の活躍が目立っており、City Of Light(BCダートマイルなどG1を4勝)Abel Tasman(ケンタッキーオークスなどG1を6勝)Caledonia Road(BCジュヴェナイルフィリーズ)などG1馬をこれまでに10頭輩出中。

・母のGift Listは12戦未勝利。祖母の半姉Secret Statusはケンタッキーオークス、マザーグースSの2つのG1を含む重賞3勝。Secret Statusの産駒にベルモントSとフロリダダービーで2着、2015年から日本供用中のダンカーク(父・Unbridled’s Song)。

2着:Point Of Honor

牝3、父・Curlin、母・Zayanna、母父・Bernardini
調教師:George Weaver、騎手:Javier Castellano

3着:Street Band

牝3、父・Istan、母・Street Minstrel、母父・Street Cry
調教師:J Larry Jones、騎手:Sophie Doyle

※EQUIBASEのChart

http://www.equibase.com/premium/chartEmb.cfm?track=SAR&raceDate=08/17/2019&cy=USA&rn=10