スピンスターS、フラワーボウルS、フリゼットS・レース結果

米ベルモントパーク競馬場にて行われた牝馬限定芝G1-フラワーボウルS、2歳牝馬G1-フリゼットSと、キーンランド競馬場にて行われた牝馬限定G1-スピンスターSのレース結果と動画をお届けする。

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Juddmonte Spinster Stakes(G1・ダ9f・3歳以上牝馬・キーンランド競馬場)

・1956年創設のBCディスタフのプレップレース。2006年から2014年まではAWにて施行。過去の主な勝ち馬にAzeri(2004年・ノーザンファーム繋養中)、Take Charge Lady(2002年、2003年)、Banshee Breeze(1998年)、Bayakoa(1989年、1990年)など。

1着:Blue Prize

牝6、父・Pure Prize、母・Blues For Sale、母父・Not For Sale
調教師:Ignacio Correas IV、騎手:Joe Bravo

・最後方追走のBlue Prizeが直線で大外に持ち出されると、しっかりとした末脚を披露。Elateとの競り合いは見応えのあるものとなったが、半馬身抜け出したBlue Prizeが1着。

・今回の勝利で通算22戦9勝、重賞6勝目。スピンスターSは昨年に続き連覇達成。昨年はスピンスターSを勝った後にBCディスタフに出走し、勝ったMonomoy Girlから1馬身3/4差の4着。今年は3着、2着、3着と負けが続いていたが前走のリステッド勝ち(ダ9f)に続き、連勝。

 1着:[2019/10/06]スピンスターS(米G1・ダ9f・キーンランド)
 1着:[2018/10/07]スピンスターS(米G1・ダ9f・キーンランド)

 1着:[2018/09/15]ローカストグローヴS(米G3・ダ8.5f・チャーチルダウンズ)
 1着:[2018/06/17]フルールドリスH(米G2・ダ9f・チャーチルダウンズ)
 1着:[2017/11/23]フォールズシティーH(米G2・ダ9f・チャーチルダウンズ)
 1着:[2016/10/10]セレクシオン大賞(亜G1・ダ10f・パレルモ)

・父のPure Prizeは1998年米国産のStorm Cat産駒。現役時は17戦5勝、G2-ケンタッキーCクラシック(ダ9f)の勝ち馬。主な産駒に米芝G1を2勝(フラワーボウルS、アメリカンオークス)、重賞6勝のPure Clan

2着:Elate(半馬身差)

牝5、父・Medaglia d’Oro、母・Cheery、母父・Distorted Humor
調教師:William Mott、騎手:Jose L Ortiz

3着:Dunbar Road(勝ち馬との着差:1馬身1/4)

牝3、父・Quality Road、母・Gift List、母父・Bernardini
調教師:Chad C Brown、騎手:Javier Castellano

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/301/keeneland/2019-10-06/741827

Frizette Stakes(G1・ダ1m・2歳牝馬・ベルモントパーク競馬場)

・1945年創設。レース名の由来となったFrizetteは1905年産まれの牝馬で、36戦12勝。繁殖入り後、Tourbillon、Dahlia、Mr. Prospector、Seattle Slewらの牝祖となり、現代競馬に強い影響を与えた馬。

1着:Wicked Whisper

牝2、父・Liam’s Map、母・Zayanna、母父・Bernardini
調教師:Steven Asmussen、騎手:Joel Rosario

・Wicked Whisperがラクにハナに立つと、そのまま押し切って逃げ切り勝ち。

・今回の勝利で通算2戦2勝。8/25のサラトガでのデビュー戦(ダ6f)を勝利し、ここへ臨んでいた。BCジュヴェナイルフィリーズはBob Baffert師の管理馬・Bastが西海岸でG1連勝中で本命視されているが、昨日のG1-アルシバイアディーズSを圧勝したBritish Idiomに続き、東海岸からも有力候補が出現している。

 1着:[2019/10/06]フリゼットS(米G1・ダ1m・ベルモントパーク)

・父のLiam’s Mapは2011年米国産のUnbridled’s Song産駒。現役時は3歳8月にデビューし8戦6勝、4歳時にG1-BCダートマイル(8f・レコード勝ち)、G1-ウッドワードS(9f)を共に1番人気で制覇。現2歳がファーストクロップになるが、Basin(ホープフルS)に続き早くも2頭目のG1馬を輩出し、絶好の種牡馬デビューを切っている。今年の種付料は2万ドル。

・母のZayannaは2戦未勝利。半姉のPoint of Honorは今年の米G3-ブラックアイドスーザンSの勝ち馬。伯母のHeavenly Ransom、伯父のDilemma、叔父のMr Freezeはいずれも米重賞勝ち馬。

2着:Frank’s Rockette(2馬身3/4差)

牝2、父・Into Mischief、母・Rocket Twentyone、母父・Indian Charlie
調教師:William Mott、騎手:John R Velazquez

3着:Slam Dunk(勝ち馬との着差:6馬身)

牝2、父・Into Mischief、母・Easy Slam、母父・Grand Slam
調教師:Rodolphe Brisset、騎手:Kendrick Carmouche

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/258/belmont-park/2019-10-06/741826

Flower Bowl Stakes(G1・芝1m2f・3歳以上牝馬・ベルモントパーク競馬場)

・1978年創設。レース名の由来となったFlower Bowlは1952年産まれの牝馬で、32戦7勝。繁殖入り後、Bowl of Flowers(エイコーンS、CCAオークス)、Graustark、His Majestyらを輩出し成功を収めた馬。

1着:Sistercharlie

牝5、父・Myboycharlie、母・Starlet’s Sister、母父・Galileo
調教師:Chad C Brown、騎手:John R Velazquez

・Thaisが後続を大きく離す大逃げを打つ中、Sistercharlieは好位を悠々と追走。4角手前でThaisを射程圏に捕らえると、直線危なげなく抜け出してSistercharlieが1着。

・今回の勝利で通算14戦10勝、G1は7勝目重賞8勝目。昨年7月のダイアナSを勝って以降、これで6連勝。連覇がかかるBCフィリー&メアターフに向けて、視界良好。

 1着:[2019/10/06]フラワーボウルS(米G1・芝10f・ベルモントパーク)
 1着:[2019/08/10]ビヴァリーD.S(米G1・芝9.5f・アーリントンパーク)
 1着:[2019/07/13]ダイアナS(米G1・芝9f・サラトガ)
 1着:[2018/11/03]BCフィリー&メアターフ(米G1・芝11f・チャーチルダウンズ)
 1着:[2018/08/11]ビヴァリーD.S(米G1・芝9.5f・アーリントンパーク)
 1着:[2018/07/21]ダイアナS(米G1・芝9f・サラトガ)
 1着:[2018/04/14]ジェニーワイリーS(米G1・芝9.5f・キーンランド)

 1着:[2017/04/23]ペネロペ賞(仏G3・芝1m2.5f・サンクルー)

・血統背景については過去の記事を再掲させて頂くが、父のMyboycharlieは2005年愛国産のDanetime(その父・デインヒル)産駒。現役時は2歳時に仏G1-モルニ賞、愛G3-アングルシーSと重賞2勝。主な産駒は本馬の他に豪G1-コーフィールドC、ザ・BMW、クラウンオークスの3つのG1を含む重賞6勝、2016/2017年のオーストラリア最優秀ステイヤーに選出されたJameka

・母のStarlet’s Sisterは1戦未勝利。半弟のSottsass(父・Siyouni)が今年の仏G1-ジョッケクルブ賞(仏ダービー)を制覇。半妹のMy Sister Natは仏G3-ベルトランデタラゴン賞の勝ち馬。

2着:Mrs Sippy(3/4身差)

牝4、父・Blame、母・Qushchi、母父・Encosta De Lago
調教師:H Graham Motion、騎手:Joel Rosario

3着:Thais(勝ち馬との着差:3馬身1/4)

牝5、父・Rio De La Plata、母・Tianshan、母父・Lahint
調教師:Chad C Brown、騎手:Manuel Franco

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/258/belmont-park/2019-10-06/741825