ロイヤルアスコット特集【8】エリザベス女王から優勝カップを受け取る事が出来たのは誰?

ロイヤルアスコット最終日のSeptember(セプテンバー)が出走した1R以外のグレードレースの結果をダイジェストでお届けする。メインレースはオーストラリアの歴史的名牝・Black Caviarが過去に勝ったこともある、ダイヤモンドジュビリーステークス。

3R・ハードウィックステークス(G2)4歳以上、芝12F

R・ムーア騎乗のエリザベス女王の持ち馬・Dartmouthが1人気。終始好位につけ、満を持して大歓声の中、堂々と抜け出しにかかったが、目標にされる形になり、クールモアのIdahoが強襲し1着。Idahoはロイヤルアスコット2日目のプリンスオブウェールズステークス(G1)の勝ち馬・Highland Reelの全弟。

父・Galileo、母・Hveger、母父・Danehill

1着:2017ハードウィックステークス(G2) GB芝12.0F
1着:2016グレートヴォルティジュールステークス(G2) GB芝12.0F

4R・ダイヤモンドジュビリーステークス(G1)4歳以上、芝直線6F

激しい直線になり、最内に潜り込んだThe Tin Manが素晴らしい末脚を見せ、先に抜け出していたLimato、Tasleetと最終的に3頭が並んだゴール前の競り合いを制して1着入線。ただ、やや中央のLimatoの進路が狭くなる事象があり、審議にはなったが到達順位通りに確定となった。このレースは開催期間中、3つあるエリザベス女王から優勝杯を受け取る事が出来るレースで、陣営は感無量の表情だったのが印象的。

父のEquianoは←Acclamation←Royal Applause←ワージブ←トライマイベストと連なる父系。母父のBishop of Cashelはウォーニング産駒。本馬の兄・Deacon BluesもG2時代のブリティッシュチャンピオンズスプリントステークスを含めて重賞4勝。

父・Equiano、母・Persario、母父・Bishop of Cashel

1着:ダイヤモンドジュビリーステークス(G1) GB芝6.0F
1着:ブリティッシュチャンピオンズスプリントステークス(G1) GB芝6.0F
1着:ハックウッドステークス(G3) GB芝6f8y

・本日で5日間に渡り行われた今年のロイヤルアスコット開催は終了となったが、インターネットストリーミングサービスのDAZN(ダ・ゾーン)で連日、衛星生中継されたお陰で日本にいながらにして大レースの迫力、醍醐味や場内の浮世離れした空気感を堪能させてもらえたのは、まさに僥倖と言えるものだろう。この中継を見て、愛馬をここへ連れて行き、シルクハット及びモーニングコート着用で、ロイヤルファミリーから優勝カップを受け取ってみたい、と密かな馬主としての野望を抱かれた御仁は少なくないのではないだろうか。

・DAZN(ダ・ゾーン)は今年に入り、グランドナショナル、英オークス、英ダービー、ロイヤルアスコット5日間、と英国のビッグレースを漏れなくここまで生中継しており、今後、期待されるのは7/28、7/29のキングジョージ・ウィークエンドの生中継となろう。放送前に唐突に「まもなく配信」欄に放送予定が出るのがDAZN(ダ・ゾーン)流だが、放送されることになった際は、当サイトでも一報を報じる予定である。